ピアノ売るならどこがいい？おすすめ買取業者ランキングを一覧表で比較！

「弾かなくなったピアノを売りたいけれど、どうやって売ったらよいのだろう？」

ピアノのなかでも「アップライトピアノ」と「グランドピアノ」とよばれているピアノは、300kgを超えるものも多く、どうやって買取に出すか迷っている方も多いのではないでしょうか。

ピアノを売るのであれば、ピアノの買取実績が豊富な出張買取業者に依頼するのがおすすめです。

この記事では、おすすめのピアノの買取業者とピアノの買取相場を解説します。

「ピアノは何万円で売れる？」と気になっている方は、ぜひご参考くださいね。

ピアノ買取業者おすすめ人気ランキング一覧2024年最新！売るならどこがいい？

では、早速おすすめのピアノ買取業者を7社ご紹介します。

1. 高く売れるドットコム
2. 楽器の買取屋さん
3. タケモトピアノ
4. ヤマハ
5. エプコ
6. 富士楽器
7. ユニオン楽器

この記事を参考に、自分に合った買取業社を選びましょう。

高く売れるドットコム

高く売れるドットコムは即日出張・即日入金が可能な買取業社です。

午前中に買取依頼を申し込めばその日に買取に来てくれる可能性があるため、すぐにピアノを片付けたい場合におすすめといえるでしょう。

また、運営会社も東証プライム上場企業と大手のため、信頼できるのも嬉しいですね。

グランドピアノ、アップライトピアノ、電子ピアノと全てのピアノの買取に対応しているため、種類を問わずに買取ができます。

もし、買取価格に納得がいかずにキャンセルしても、出張費用やキャンセル料がかからないため安心です。

楽器の買取屋さん

楽器の買取屋さんは、楽器の買取に特化した買取業社です。

電話一つで最短30分で出張買取に来てくれるため、当日の現金化も期待できるでしょう。電話の受付は、年中無休で21時まで対応と時間の都合がつきにくい方でもすぐに問い合わせできるのは嬉しいですね。

自宅のピアノだけではなく、学校などの法人用のピアノや遺品整理にも対応しているため、さまざまなシーンで利用ができるのもポイントです。

LINEで査定もできるので、まずはお気軽に利用してはいかがでしょうか。

タケモトピアノ

CMでもお馴染みのタケモトピアノは、ピアノ買取台数1位の実績を誇る大手ピアノ買取業社です。

ピアノの査定と買取実績からピアノの買取に迷ったら利用するとよいでしょう。

傷が汚れが目立つピアノでも、独自開発された修理用機械を使って経験豊富なスタッフが修理するため、査定が下がりにくいメリットもあります。

査定費用だけではなく、運送費用もかからないため、買取価格から引かれないことを考えると高価買取が期待できるでしょう。

ヤマハ

大手楽器メーカーのヤマハでも自社のピアノ買取をしています。ただし、電子ピアノは買取ができないため注意が必要です。

オンラインで気軽に査定ができて、価格に納得がいけば買取になるため、出張に来てもらわずに買取価格を把握できるのが嬉しいですね。現物を見て価格を下げることもほとんどないためご安心ください。

また、引っ越しなどの移動が理由で、お手持ちのピアノを売るか迷っている方の相談にも乗ってくれます。

ピアノを売るか、移動して使用するかで悩んでいる場合でも、運送会社の紹介や調律修理費用を教えてくれたり、売る場合の査定価格を教えてくれたりと最適な選択ができるようサポートしてくれるのは魅力的です。

エプコ

エプコは、世界中に販売ルートを持っている買取業社です。古いピアノや音がずれているピアノでも買い取ってくれるので、買取が難しいと思っているものでも期待できるでしょう。

40年・50年前のピアノの買取実績もあるため、家の片付けや引っ越しする場合にもおすすめです。

また、提示した査定金額のままその場で現金手渡ししてくれるので、現物を見て減額されるリスクがないのは嬉しいですね。

査定費用は無料なので、まずはお気軽に申し込んではいかがでしょうか。

富士楽器

富士楽器は、オンライン査定と電話査定の2種類を扱っている買取業者です。ネットに詳しくない方でも電話査定ができるのは嬉しいですね。

池袋と湘南台に大規模なショールームを持っており、常時100台以上のピアノが展示されています。演奏に問題がないピアノはショールームに展示されるため、次の演奏者に活用してもらいたいと考えている方におすすめです。

グランドピアノとアップライトピアノの買取だけではなく、電子ピアノの処分も可能なため買取価格がつかなかった電子ピアノをお持ちの方はこちらも利用するとよいでしょう。

ユニオン楽器

大手企業のユニオン楽器は、ピアノパワーセンターという名前でピアノ買取をしています。

ピアノを引き取る際にその場で現金として手渡ししてくれるので、早く現金化したい方におすすめです。

買い取ったピアノは1週間で海外に輸出されるため、商品の回転スピードが速く、ピアノのモデル問わず買取需要があります。

また、ピアノパワーセンターは倉庫だけではなく、埼玉県に2つ実店舗があり、音楽教室も運営しているので、ピアノを幅広く扱っているのも安心ですね。

ピアノ買取相場！種類別に解説

ピアノは、大きく分けて3つの種類があります。

1. グランドピアノ
2. アップライト
3. 電子ピアノ

この種類によっても買取相場が異なり、一般的にはグランドピアノ、アップライト、電子ピアノの順で高価買取が期待できるでしょう。

では、ここからはピアノの種類別に買取相場をご紹介します。

グランドピアノの買取相場

グランドピアノの買取相場は、10万円〜500万円と非常に買取幅が広いのが特徴です。

ほかのピアノと比較して買取相場が高い傾向にあり、とくにスタンウェイ&サンズやベーゼンドルファーなどの海外メーカーは人気が集まっています。

グランドピアノは、コンサート会場や学校など、本格的な演奏の場で使用されており、中古需要が高い種類です。

そのため、傷や汚れが少なく調律を続けている状態がよいピアノや、コンサートに対応できる大型ピアノは高額での買取が期待できるでしょう。

ここからは、国内メーカーのグランドピアノの買取相場を解説します。

ヤマハのグランドピアノの買取相場

ヤマハのグランドピアノの買取相場は、C7が最も大型なモデルです。

Cが付いているものは「C・Zシリーズ」とよばれ、グランドピアノのなかでも高価買取が期待できます。

AL1はヤマハのグランドピアノのなかでも最近流行のモデルで、6畳未満の部屋にも設置可能なコンパクトグランドピアノです。家庭用として子どもの習い事や趣味に重宝されていることから、高く売れる時期を狙えば、より高価買取が期待できるでしょう。

YM10は、初心者向けのシリーズのため、ほかのグランドピアノと比較するとやや買取相場が下がる傾向にあります。

カワイのグランドピアノ買取相場

カワイのグランドピアノは「RXシリーズ」とよばれる、RXがついたモデルがスタンダードです。需要が高いことから、高価買取が期待できるでしょう。

ヤマハのグランドピアノと比較して、やや買取価格は下がる傾向ですが、優しい音色が人気でコンサート用ピアノから家庭用ピアノまで幅広く支持されています。

1971年に発売開始のKGシリーズや1990年代の限定モデルであるNXシリーズは、古いピアノですが国内外で需要が高く、買取可能な業者も多いでしょう。

アトラスのグランドピアノの買取相場

アトラスは、国内のメーカーですが、1986年に倒産しています。既に製造会社がないことから、中古需要が高く、ピアノ演奏者のなかでも支持されているメーカーです。

40～50年前のピアノだからと諦めている方でも、思わぬ高価買取が期待できるかもしれません。

アップライトの買取相場

アップライトピアノの買取相場は、5万円〜150万円とグランドピアノよりも買取相場が低めです。

アップライトピアノは、奥行きが短いデザインが特徴で、壁に背をつけて置くことができます。グランドピアノに比べると安価で、スペースも取らないことから家庭用のピアノとして人気が高いモデルです。

アップライトピアノのなかでも、スタンウェイ&サンズやベヒシュタインなどの海外メーカーであれば、状態によっては100万円以上で買取が期待できます。

国内メーカーであれば、ヤマハとカワイがとくに人気が高く、新しいモデルであればグランドピアノよりも買取価格が高くなる場合もあるでしょう。

ここからは、人気メーカーのアップライトピアノの買取相場を解説します。

ヤマハのアップライトの買取相場

ヤマハのアップライトピアノのなかでも、スタンダードなモデルがU1Aです。

U1モデルのなかでも人気があり、支持されていることから古いピアノでも高価買取が期待できます。

また、ピアノ教室や学校でも使われているU1Hや長期に渡って製造されていたU3Hも人気が高いです。

UXやUX30Aはヤマハの「Xシリーズ」の中でも上位モデルで、ハイグレードな機能と音色で本格的にピアノを演奏する方に需要があります。もとの価格も高額なことから、高価買取が期待できるでしょう。

カワイのアップライトの買取相場

カワイのアップライトピアノは、自宅用として人気が高く、とくにBL-31やBS-20はスタンダードモデルとして初心者に注目されています。

コンパクトなサイズで場所を取らないことから、今後より需要が高まるでしょう。

SI17は、木目の外装でデザイン性が高くエレガントな仕上がりのため、大人の方にも人気が高いモデルです。中古販売でも60万円を超えることも多く、高価買取が期待できます。

ボストンのアップライトの買取相場

ボストンは、スタインウェイピアノの特許と技術を駆使したミドルクラスのピアノブランドです。

スタインウェイの3割程度の価格で購入可能ですが、国内生産により優れた品質と音色で国内外に支持されています。

ボストンのアップライトピアノのなかでも、UP-132Eはグランドピアノに引けを取らないパワフルな音色で、中古価格でも150万円前後で取引されている人気モデルです。

UP-118Eは、ボストンのピアノの全体相場のなかでも比較的リーズナブルで、コンパクトなデザインから自宅用のピアノとして需要が高まっています。

電子ピアノの買取相場

電子ピアノの買取相場は、1万円〜10万円と買取価格は低めです。

新品でも5万円前後から購入できるため、美品だとしても期待していた買取価格で売れない可能性もあるので注意しましょう。

しかし、ヤマハやカワイの一部モデルなどは20万円を超えるものもあり、状態によっては高価買取が期待できるため、ぜひ相場をチェックすることをおすすめします。

ここからは、ヤマハとカワイの電子ピアノの買取相場を解説します。

ヤマハの電子ピアノの買取相場

ヤマハのYDP-162は、ヤマハの電子ピアノのなかでもスタンダードモデルで人気が高いですが、新品価格が10万円前後と比較的リーズナブルです。そのため、美品でも2万円程度の買取価格が予想されます。

ヤマハの電子ピアノで高価買取が期待できるのが「CLP Clavinovaシリーズ」とよばれるものです。

グランドピアノのような音色を奏でられることから買取需要が高く、新品同様の状態であれば10万円以上の買取価格がついたケースもあります。

カワイの電子ピアノの買取相場

カワイの電子ピアノは、グランドピアノのような鍵盤のタッチにこだわり、電子ピアノでも本格的な演奏ができると評判です。

CN22は、ピアノの入門編として人気で、レッスン機能や連弾機能が搭載されております。リーズナブルな価格ながら、作りがしっかりしているので見た目も納得のいくデザインです。

CA59Rは「CAシリーズ」とよばれるもので、音量が大きくダイナミックな音色を楽しむことができます。2020年に発売された比較的新しいモデルのため、美品であれば高価買取が期待できるでしょう。

40年〜50年前のピアノは売れる？

家の片付けや引っ越しなど、ライフステージの変化によってピアノの買取を依頼する場合、40年〜50年前のピアノを売りたい方も少なくないかと思います。

結論からいうと、40年〜50年前のピアノでも買取は可能です。

とくに、一部のビンテージ品や名門ブランド、保存状態がよいものは古いピアノでも需要が高く、買取業者が積極的に買い取ってくれるケースも珍しくありません。

ただし、状態が悪いものなどは買取価格がつかないこともあるので注意が必要です。

また、買取価格がつかなくても処分を依頼したい場合は、処分費用を負担しなければいけないため、買取業者に依頼する場合は確認しておきましょう。

ピアノ買取業者の選び方！どこがいいからわからない方は一括査定がおすすめ

この記事では、おすすめのピアノ買取業者をご紹介しました。

どの買取業者もピアノの買取経験が豊富で、目利きに優れていますが、どの業者がよいのか迷っている方は一括査定がおすすめです。

一括査定とは、複数のピアノ買取業者にまとめてピアノ買取の査定を依頼できるサービスで、一度にどの買取業者が高く買い取ってもらえるかチェックできます。

衣類やアクセサリーなどと異なり、ピアノは気軽に持ち込んで査定してもらうことが難しいため、なかなか買取価格を比較するのは難しいでしょう。よって、最初に査定に出した買取業者で、そのまま買い取ってもらう方も少なくありません。

ほかの買取業者であれば、もう少し高く売れた可能性を考えると、少しもったいないですよね。

思い出のピアノを、少しでも高い価格で買い取ってくれる業者で売るためにも、一括査定を利用するのがよいでしょう。

すぐにピアノを買取ってもらい方は即日対応の業者を選ぶ

家の引っ越しや片付け、すぐに現金化したいなど、ピアノを早く手放したい場合は即日対応の業者を利用するのがおすすめです。

即日対応であれば、すぐに査定をしてもらい、買取価格に納得がいけばその場で現金化することができます。

すぐにピアノを買い取ってもらいたい場合は、こちらの業者を検討してはいかがでしょうか。

ピアノのメーカーや種類に対応している業者を選ぶ

買取業者によって、ピアノのメーカーの種類によって対応可能か異なります。

ヤマハやカワイなどの大手国内メーカーのピアノであれば、買取対応している業者がほとんどです。

しかし、スタインウェイ&サンズやベヒシュタインなどの海外メーカーは、買取業者によっては取り扱っていないケースもあるので注意しましょう。

買取依頼をしたものの、買取業者が対応していなかったら、時間と手間がよりかかってしまいます。まずは、お手持ちのピアノメーカーの買取が可能かチェックしてから査定を依頼しましょう。

業者の口コミ・評判で選ぶ

買取業者を選ぶときは、口コミ・評判で選ぶのもよいでしょう。

口コミ・評判が悪い業者は、ピアノの扱いが悪かったり、ほかの買取業者と比較して著しく買取価格が低かったりと、納得した買取ができない場合があります。

例えば、公式サイトで「ピアノであればなんでも買取可能」と謳った買取業者は多いですが、口コミ・評判を調べてみると「メーカーの価値が分からずに低い価格で買取された」などの声も少なくありません。

全て口コミ・評判を鵜呑みにするのは危険ですが、口コミ・評判が悪い業者よりは、良い業者のほうが気持ちよく買取してくれる可能性が高いのは確かでしょう。

ピアノを高く売るためのポイント！相見積もりを取れば1番高く売れる業者を探せる

ピアノを一番高い価格で買い取ってもらうためにも、ピアノは相見積もりを取るのがおすすめです。

相見積もりとは、複数社に見積もりを取ることをいいます。

相見積もりを取れば、各業者の買取価格が分かるため、一番高く買い取ってもらえる業者の比較が可能です。

わざわざ業者一つ一つに依頼しなくても、およその買取価格を把握できるのは大きなメリットでしょう。

ピアノは、種類や状態によっては高額買取が期待できるからこそ、相見積もりを利用して、一番高い価格で買取に出すことをおすすめします。

保証期間中であれば修理して売る

買取に出すピアノが保証期間中であれば、無料で修理してもらえる可能性があります。

査定前に修理してもらうことで、高価買取が期待できるため、ぜひ検討してはいかがでしょうか。

家電量販店で購入した場合は、1年の保証期間が一般的ですが、楽器屋などの専門店によっては長期保証期間を設けている場合があります。

例えば、カワイ楽器は8年の保証期間、島村楽器は延長保証があれば5年の保証期間と長めのため、購入先の保証期間を調べてみましょうね。

高く売れる時期に査定してもらう

ピアノは、高く売れる時期があります。

具体的には、

• クリスマスシーズンの11月下旬〜12月
• 新学期前の2月下旬〜3月
• 夏休み前の6月〜7月上旬

が挙げられます。

この時期を狙うことによって、高価買取が期待できるでしょう。

ただし、買取業社によってはシーズンの需要が考慮されない場合があるので、高価買取を狙うためにも相見積もりがおすすめです。

付属品を一緒に売る

ピアノの付属品を一緒に売ることで、高価買取が期待できる場合があります。

例えば、ピアノの椅子やトップカバー、メトロノームやヘッドホンなどが付属品として含まれることが多いでしょう。

家に保管してある場合は、一緒に買取に出すことをおすすめします。

ピアノを掃除して売る

ピアノを買取に出す前に、簡単に掃除をしておくことで、美品と判断されて買取価格が上がる可能性があります。

長年使っていなかったピアノでも、手垢が目立っていたりホコリが被った状態で買取に出す場合と、きれいな状態では見栄えが異なるでしょう。

とくに、ピアノを壁に接して配置している場合は、見えない場所にホコリやカビがついていることも珍しくありません。

専門業者にクリーニングや調律を依頼する必要はありませんが、清潔なクロスで簡単に拭き掃除をするだけでも、買取業社の印象がよくなります。

ピアノ売る時の注意点！トラブルを避けるには？

※執筆不要※

出張費が無料かどうか確認する

ピアノ買取業社のなかには、ピアノの買取が大掛かりなことから、出張費がかかる業者もいます。

本来であれば、査定や買取が決まったときに出張費がかかることを伝えるのが一般的ですが、なかには出張費がかかることを知らされずに、査定当日に出張費を請求されてトラブルになることは珍しくありません。

また、無料だと思っていても、お住まいの地域によっては、別途出張費を請求される場合もあるので注意が必要です。

トラブルを防ぐためにも、事前に買取業社のホームページや電話などで出張費がかかるかどうかを確認しておきましょう。

買取のキャンセル料金を確認する

ピアノの買取後にどうしてもキャンセルをしなければいけない場合、注意が必要です。

買取価格に納得いかないだけであれば、キャンセル料がかからないことが多いですが、一度買取を依頼した後はキャンセル費用がかかるケースがあります。

ピアノは気軽に楽器屋やリサイクルショップに持ち運びができないため、買取となるとトラックの配車や搬出スタッフの確保が必要です。

段取りしたスケジュールを取り消さなくてはいけないことから、キャンセル費用を請求する場合があります。

万が一キャンセルする可能性を考えて、キャンセル費用がかかるかどうかも確認しておきましょう。

製造番号を調べて買取相場を確認する

買取に出す前に、自分でおよその買取相場を調べるのもトラブルを防ぐ方法の一つです。

買取相場を知らないまま買取依頼をすると、買い叩かれているかどうか分からずに、提示された価格で売ってしまうおそれがあります。

悪徳な業者だと、買取価格が高いピアノを価値がないと言い張ったり、劣化や傷など理由をつけて無料で引き取ろうとするケースも少なくありません。

事前に買取価格を調べることで、悪質な買取業者を利用することなく、納得した買取価格で売ることができます。

相場を調べるのが面倒だという方は、相見積もりを使えば一気に相場をチェックすることもできるので、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

ピアノ買取についてよくある質問

カビがある場合は買取可能？

ピアノに傷やカビがある場合でも、買取が可能な場合があります。

日常生活で自然に発生した傷やカビは、ピアノのクリーニング業者に依頼することで、目立たなくなるケースが多いです。

ただし、洪水によって浸水してしまったピアノや、火事によって焼けたピアノ、破損がひどいピアノに関しては、買取を断られる場合があるので予約の段階で問い合わせてみましょう。

買取後のピアノはその後どうなる？

買取業者によってさまざまですが、楽器として活用するケースがほとんどです。

日本製のピアノは高品質と評判で、国内はもちろん海外市場でも需要が高いことから、買取後のピアノは国内外で活躍します。

そのため、買取後のピアノも新たな所有者のもとで活躍するのでご安心ください。

離島でもピアノ買取を行なっている業者はある？

運送費が割高になることから、買取を断っている場合もあるので、問い合わせが必要です。

しかし、離島の場所にもよっては買取可能なケースもあり、ピアノ百貨や東洋ピアノでは離島にお住まいでも買取を相談することができます。

離島にお住まいだからと諦めず、ぜひ一度相談するとよいでしょう。