日常でお客様とのやり取りで利用する方法には、メールや手紙など複数あります。
その中で、営業職において手紙を送り理由とはどのようなものがあるのでしょうか。
本記事では。営業職が手紙を書く理由や送付方法そして格安に切手などを購入する方法について解説していきます。
今までとは違うアプリ―チをしたい場合や営業職としてお客様との関係を深めていきたいと考えている方は是非参考にしてください。
経費削減にぴったり!
営業手紙 まとめ
✓この記事をオススメな人
- お客様に普段から手紙を書く人
- お客様との関係を深めたいと考えている人
- 通信費をできるだけ削減していきたい人
- 手紙の郵送方法や文例について知りたい人
営業が手紙を書くべき理由
営業がお手紙を書く理由は、普段から利用している電話やメールと違うことをしてお客様に印象付けるためです。
- 形を残しておきたい
- メールなどではなく、相手にしっかりと読んで欲しい
- 他社との差別化をしたい
上記のような場合に非常に役立ちます。
特に最近では、コロナ禍という環境から顧客と直接会うことができない場合もあります。
そういった環境から顧客との関係を深める方法として、手紙を採用する企業も増えてきています。
また、多くの企業がメールなどで送る内容を手紙にすることでより印象付けることが目的としています。
手紙を書くことは、営業全般において有効です。IT営業や不動産営業など様々な業種で利用でき職種や業種を選ばない手段でもあります。
手紙であれば、相手に負担なく読んで頂けるため営業には欠かせないツールです。
営業が書く手紙の例文
次に、営業が書く手紙の例文をご紹介していきます。
いきなり手紙を書くといっても、例文が無ければどのような文章を書いていいか悩んでしまうものです。
そこで、ここでご紹介する文章を参考にしてください。
自分が書きたい文章に当てはまる文例を参考にすると手紙も書きやすくなります。
挨拶文
挨拶文とは、新しく担当者になった場合などに送る文章を指します。
その他にも、異動などに伴い在籍期間中のお礼などを伝える場合にも挨拶文を書く事があります。
【着任の文例】
さて、私ことこのたび、弊社東京営業本部より東北支店長として仙台に転勤いたしました。学生時代にこの地に学んで以来の仙台ですが、活気ある町並みに初心に帰る思いです。 今後は、初心に返って誠心誠意努力を重ねてまいります。 不慣れで何かと御迷惑をおかけすることもあるかと存じますが、前任の者同様の御指導御鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。 まずはとり急ぎお知らせいたします。 |
以前のお礼
お仕事でお世話になった方へのお礼についても手紙を書く場合があります。
お礼については、特に丁寧な文章を心掛け気持ちを込めて書くことが大切です。
また、お中元やお歳暮のお礼については手紙を書く企業が多くなっています。
【出張でお世話になった際の文例】
先日の東京出張の際には大変お世話になりました。 不慣れな中、ご指導頂き、また貴重なお話を頂けましたこと伏せてお礼申し上げます。 今回の出張で学んだことを活かし、今後はより一層 貴社にお役に立てるよう尽力してまいります。 引き続き、ご指導ご鞭撻のほど宜しくお願いいたします。 |
最後の文
手紙の最後の文面は、相手の心象を決める大きな要素になります。
そのため、手紙の最後まで丁寧な文章になる様に心掛けます。
最後の一文で印象が大きく変ることを意識し内容を決めていきますが、手紙の内容によっても書く言葉が変わってくることも意識する必要があります。
【結びの挨拶例文】
・まずは略儀ながら書中をもちましてご挨拶申し上げます。 ・まずは略儀ながら書中をもってお祝い申し上げます。 ・まことに略儀ではございますが、書中をもちましてご通知申し上げます。 ・まずは略儀ながら書面にてご案内申し上げます。 ・まずは失礼ながら書面にてお願い申し上げます。 ・本日は取りあえずお知らせのみにて失礼いたします。 ・まずは謹んで御礼かたがたご報告申し上げます。 |
営業が手紙を買うときのおすすめ封筒・便箋
営業が手紙を送る際には、切手や封筒などの資材が必要です。
そこで、今度は手紙を送る方法についてご紹介します。
ミニレター
ミニレターは、25g以内であれば63円で手紙を送ることができます。
封筒と便箋が一体型となっているため、手軽に手紙を送ることが可能です。
普通郵便と比べると安価に手紙を送ることができるため、日常で手紙を送ることが多い場合などには最適なツールとなります。
重さが25g以内となっている点に注意が必要です。
ただし、普通郵便で送る重さの基準も25gです。
そのため、重さについて過敏になる必要はありませんが重くなる際には普通郵便の方が安価になる場合があります。
レターパック
追跡や相手に確実に届いたことを確認したい場合には、レターパックがオススメです。
レターパックには、370円と520円のものがありどちらも追跡サービスが備わっています。
青色のレターパックライトはポストに投函されますが、赤色のレターパックプラスは受取人に直接渡されます。
また、全国どこでも一律料金であり重さも4kgまでの封入が可能となり手紙と一緒に資料やパンフレットなどを送りたい場合には最適です。
追跡調査を活用することで、今どこにレターパックがあるかが分かるため不測の事態に備えたい場合などにも選ばれる送付方法です。
ミニレターや普通郵便と比較すると高くなりますが、確実性を求める際には選択肢として最適といえます。
格安切手
格安切手を購入する方法で郵送料金を節約する方法もあります。
切手は、郵便局だけではなくコンビニなどでも購入することが可能です。
その他にも格安切手を手配できれば、大量に手紙を郵送する際には切手代を節約する方法についても調べておく方法もあります。
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経費をできるだけ削減するためにも、格安で手紙を送るなら金券ショップでの大量購入がおすすめです!
金券ショップでは、ミニレター・レターパック・切手を格安販売して言います。
基本的にばら売りはされていないので、大量購入したい企業様におすすめです。
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実店舗はもちろん、インターネットでいつでもどこでも注文可能です!
「平日昼間は忙しくてなかなか郵便局には行けない」とお悩みの方でも、いつでも購入できます。
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営業手紙 まとめ
今回は、営業の手紙をテーマにシーン別の文例や郵送方法などについて解説しています。
営業においては、メールなどで連絡を取ることも多い職種です。
しかし、他の営業と同じアプローチでは顧客への印象が薄くなってしまいがちです。
その点、手紙を活用することで印象付けることや感謝の気持ちを伝えることができます。
今後の営業活動においては、ぜひ手紙を利用しビジネスに活かしていきましょう。