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プレミア切手の価値・買取相場|各切手の一覧を画像付きでご紹介!

切手の中でも、歴史的価値があったり、発行枚数が極端に少ないものは「プレミア切手」と呼ばれ、とても高額で取引されます。

あなたの家にしまってある切手にも、もしかしたらプレミア切手が眠っているかもしれません。

下記はプレミア切手の買取相場を一気見できる動画になります。

プレミア切手を高く買い取ってもらうためには、プレミア切手について理解することと、正確に査定してもらえる買取先を探すことが重要です。

そこで今回は、プレミア切手が高価買取される理由や、プレミア切手の例、プレミア切手を高く買い取ってもらえる買取業者を紹介していきます。

ぜひこの記事を読んで、プレミア切手を高く買い取ってもらいましょう!

  1. プレミア切手は発行枚数や現存枚数が少ないほど価値が高い
  2. 使用済みでも特別な日の消印や発行初日の消印が入った切手は高く売れる
  3. プレミア切手を高く買い取ってもらえる切手買取専門業者は、手数料完全無料の「福ちゃん」

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プレミア切手一覧|画像つき

市場に出回っているプレミア切手について、日本のもの・海外のものにわけて、画像付きでそれぞれご紹介します。

日本のプレミア切手・記念切手(昭和・平成)

日本のプレミア切手には、例として以下のようなものがあります。

  1. 見返り美人切手
  2. オリンピック記念切手

それぞれ、解説していきます。

見返り美人切手

画像:「福ちゃん」より引用

見返り美人切手は、バラでも500円~3,000円ほどで買取される、1948年に発行された有名なプレミア切手です。

17世紀の画家、菱川師宣の作品をデザインした切手で、150万枚発行されましたが、発行当時は購入者が殺到するほどの人気でした。

現在でも、国内のみならず海外のコレクターからも人気を得ているのです。

5枚つづりのシートで美品であれば、10万円以上の価格で買取されることもあります。

平成3年に「復刻版見返り美人切手」が登場していますが、こちらには額面通りの価値しかないので注意しましょう。

オリンピック記念切手

画像:「日本郵便」より引用

オリンピック記念切手自体は、札幌・長野・東京すべて流通量が多いため、基本的にプレミアがついていません。

しかし、シート、美品のまま残ったものであれば、額面金額の1.5~4倍程度の買取が期待できます。

また、稀にエラー切手(印刷がずれたものなど)もあり、こちらは4倍よりも高い価格での買取の可能性があります。

シートのまま残っているものやエラー切手のオリンピック記念切手を発見したら、一度査定してもらうのがよいでしょう。

海外のプレミア切手

海外のプレミア切手には、例として以下のようなものがあります。

  1. 赤猿切手
  2. ブルー・モーリシャス

それぞれ、ご紹介していきます。

赤猿切手

画像:「福ちゃん」より引用

赤猿切手はバラでも最大数十万円で取引される、中国のとても希少なプレミア切手です。

1980年に発行されましたが、当時の「文化大革命」の影響でほとんど流通しないまま発行が停止されてしまいました。

そのため、中国切手の中でも特に希少価値が高い切手として知られています。

赤猿切手は偽装品・贋作が多く出回っており、正確に査定してもらわないと本物でも贋作として買取されてしまうことがあるので注意が必要です。

赤猿切手は、しっかりと切手買取専門業者に査定・買取してもらいましょう。

ブルー・モーリシャス

画像:Wikipediaより引用

ブルー・モーリシャスは最大で1億円以上で取引される、現存数が極端に少ないプレミア中のプレミア切手です。

ブルー・モーリシャスは、モーリシャス共和国がイギリスの植民地であった頃に発行された切手で、27枚しか現存していないといわれています。

大半がイギリス・ベルリンの公的施設に保管されており、個人のコレクターが入手するのは極めて難しい切手です。

1ペンス・2ペンスの2種がありますが、2枚組で6億円以上の価値があるともいわれています。

プレミア切手を売るなら切手買取専門業者がおすすめ

プレミア切手は、切手を専門とする査定士の在籍する切手専門買取業者に買い取ってもらうのがおすすめです。

プレミア切手の査定には、豊富な切手の知識と、贋作・偽装品と本物を見分ける技術が必要となります。

そのため、しっかりとした知識・技術のある査定士に見てもらう必要があるのです。

買取実績がしっかり公開されている切手買取専門業者であれば、この点はとても安心でしょう。

プレミア切手の買取には、豊富なプレミア切手の買取実績があり、買取手数料完全無料の「福ちゃん」がおすすめです。

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プレミア切手の買取相場・価値

プレミア切手の価値は、額面金額の何倍にもなりえます。

例えば日本のプレミア切手「見返り美人」は、額面金額は5円ですが、500円~3,000円と高額で買い取られているのです。

また、オリンピック記念切手のシートなど、プレミア価値としては低めのものでも額面金額の1.5~4倍程度での買取がなされています。

シートで保管されているか、美品であるかどうかなどの条件によって、プレミア切手の買取価格は大きく変動します。

そのため、プレミア切手はしっかり知識のある切手買取専門業者に査定・買取してもらいましょう。

プレミア切手が高価買取される3つの理由

切手がプレミア化して高価買取されることには、主に以下の3つの理由があります。

  1. 発行枚数が少ない
  2. 現存枚数が少ない
  3. デザイン性がある

発行枚数が少ない

発行枚数が少ない切手は、それだけ市場に出回っている数が少なく、希少なものとして扱われます。

また、同じ種類の切手でも、発行枚数が少ない額面のものだけが高値で取引されていることもあります。

欲しい人の数に対して出回っている数が少なければ少ないプレミア切手ほど、価値は上がっていくのです。

現存枚数が少ない

すでに廃棄されたり、戦争により焼失されたりといった理由で現存枚数が少ないものは価値が高まります。

日本だと1945年以前、すなわち戦前の明治~大正時代の切手の多くがプレミア切手として知られているのです。

そのため、今後も災害などで現存枚数が減り、プレミア化する切手が現れる可能性もあるでしょう。

デザイン性がある

有名な作家がデザインしているなど、デザイン性の高い切手にプレミア価値がついていることがあります。

それなりの流通数でも、そのデザイン性から需要が高まり、相対的に価値が上がっている切手が存在するのです。

例として、寛政の時代の画家、歌川広重の描いた「月に雁」を切手にデザインしたものがあります。

画像:「福ちゃん」より引用

この「月に雁」は、200万枚程度流通しましたが、現在では2万円近い相場で取引されています。

プレミア価値のある使用済み切手の2つの特徴

使用済みでもプレミア価値がつく切手には、主に以下のような2つの特徴があります。

  1. 特別な日の消印が押された記念切手
  2. 初日印が押された切手

それぞれの特徴について解説していきます。

特別な日の消印が押された記念切手

特別な行事の開催当日にのみ押される「特印」や「小型印」のような特殊な消印が押された切手は高く買い取ってもらえることがあります。

そのなかでも、その行事の開催の記念切手に、その行事の特印や小型印が入ったものは特に価値が高くなります。

例えば、オリンピックの開催記念切手に、オリンピック開催日の特印が押されている、というようなケースです。

このように、消印により価値が高まることがあります。

消印を目的に切手を集めるコレクターもいるほどです。

このような特別な行事の消印が入った切手がないかぜひ探してみましょう。

初日印が押された切手

発売当日の消印が押された「初日カバー」と呼ばれる封筒と使用済み切手のセットは、コレクターに人気で価値が高まっています。

価値が高いのは、まだ「初日カバー」を集めるコレクターがほとんどいなかった頃に発行された切手の初日カバーです。

特にプレミア切手の初日カバーは、使用済みにもかかわらずかなりの高額で取引されることもあります。

プレミア切手|まとめ

発行枚数・現存枚数が少ない切手や、特別な消印がある切手がプレミア化し高く買い取ってもらえることがわかりました。

プレミア切手は、切手の知識があり、正確に査定してもらえる切手買取専門業者に買い取ってもらうことが大切です。

ぜひ、お手持ちのプレミア切手を切手買取専門業者に高く買い取ってもらいましょう!