【2024年7月最新】山梨ひとり旅におすすめの観光・グルメスポット13選を紹介！

山梨は、美しい自然の景色や、武田信玄などの歴史にゆかりのあるスポット、山梨ならではの郷土料理などがある場所です。

日本の象徴である富士山を楽しめる場所でもあり、富士山と自然のコラボレーションはここならではの絶景。

今回は、そんな山梨でおすすめの、山梨ひとり旅スポットを厳選して13選紹介していきます。

あなただけの自由気ままなひとり旅で、非日常気分を味わいにいきましょう。

それでは、おすすめの男性向けスポット、女性向けスポット、王道スポットと3つに分けて紹介していきます。

関東各地のひとり旅記事一覧

男性におすすめのスポット

山梨で男ひとり旅をするなら以下の4スポットがおすすめ。

• 昇仙峡
• 甲府城
• 河口湖もみじ回廊 
• 奥藤本店 国母店

昇仙峡は、国の特別名勝にも指定されていて、このスポットならではの絶景が楽しめます。

大自然の迫力に圧倒されるでしょう。

昇仙峡-日本一の渓谷美として有名な紅葉スポット

昇仙峡は、甲府市の北部にある渓谷で、「日本一の渓谷美」と言われています。

昇仙峡にある仙娥滝の近くには昇仙峡ロープウェイがあるので、眼下に広がる渓谷の絶景美を楽しみながら、山頂まで行けます。

紅葉スポットとしても人気で、見頃を迎える11月上旬から11月下旬にはマツの緑と紅葉の赤のコントラストが美しい景色が楽しめます。

渓谷沿いには、約4.5kmの遊歩道が整備されているので、川のせせらぎや木々のさえずりなどの大自然を体で感じながらハイキングも満喫できるでしょう。

甲府城-迫力のある山梨の貴重な文化財

甲府城は、甲斐・信濃を支配した武田氏の滅亡後に、豊臣秀吉の命令によって一条小山と呼ばれる丘陵に築かれた平山城です。

荒々しく豪快に自然石をそのまま積み上げて作った石段が魅力のひとつで、多くは高さが5ｍほどですが、中には10ｍを超えるものもあり、迫力があります。

JR甲府駅から徒歩3分で、ゆっくり見学しても所要時間は1時間ほどで回れるので、甲府駅に来たときにはぜひ寄ってみてはいかがでしょうか。

河口湖もみじ回廊-美しい紅葉で敷き詰められた幻想的な回廊

河口湖もみじ回廊は、大正時代に河口湖近くの梨川の氾濫を防ぐために、もみじが植えられてつくられました。

現在では、1.5km以上に渡る長さになっていて、富士山を眺めながらもみじを楽しむことができます。

毎年、紅葉の見頃の時期に開催される「富士河口湖紅葉まつり」のメイン会場としても知られていて、ライトアップされた景色は幻想的です。

サイクリングや散歩をするのにもぴったりで、紅葉の時期には散策をかねて訪れるのもいいですね。

奥藤本店 国母店-甲府鳥もつ煮が誕生したお店

引用元：食べログ

住所	山梨県甲府市国母７丁目５−１２
アクセス	○電車でのアクセス JR国母駅から徒歩10分
営業時間	11:30～14:30 17:00～20:30
予算	1000円～
公式ＨＰ	http://okutou.com/

奥藤本店は、大正2年にできた歴史ある料理店で、「国母店」と「甲府駅前店」の2店舗があります。

大人気のご当地B級グルメ「甲府鳥もつ煮」が誕生したお店で、2010年のB-1グランプリでは優勝しました。

レバー、ハツ、砂肝、玉道など鳥の内臓を、砂糖と醤油で甘辛く味付けした「鳥もつ煮」は、1度食べるとやみつきになる絶品です。

1番人気の「甲府鳥もつセット」は、看板メニュー「手打ちそば」と「鳥もつ煮」がどちらも楽しめるのでおすすめ！

女性におすすめのスポット

山梨で女ひとり旅をするなら以下の4スポットがおすすめ。

• クリスタル・ミュージアム
• みさか桃源郷公園
• 勝沼ぶどうの丘
• 桔梗屋

みさか桃源郷公園では、桃の生産量１位を誇る山梨ならではの景色を楽しめます。

フルーツ王国の山梨で、桃を堪能するのもいいですね。

クリスタル・ミュージアム-宝石の街が生んだ輝く美術館

引用元：じゃらんネット

クリスタル・ミュージアムは、世界的にもめずらしい原石や豪華なクリスタル・ガラスが展示されているミュージアムです。

甲府は、水晶の発掘地として栄え、その研磨・加工技術が優れていたことから「宝石の街」と呼ばれています。

ミュージアム内にある輝く宝石の原石や石を素材とした原石は、つい時間を忘れて見入ってしまうほどの美しさ。

カフェが併設されているので、おしゃれな店内でケーキやドリンクを楽しみながら休憩するのもいいですね。

みさか桃源郷公園-春を象徴する桃の花で彩られた見晴らしのいい公園

引用元：じゃらんネット

みさか桃源郷公園は、笛吹市にある公園で、敷地面積は4万㎡と広く、見晴らしがよいのが特徴です。

桃畑に囲まれているので、桃の花が見頃を迎える4月上旬から中旬には、ピンクの絨毯を敷き詰めたような絶景を楽しめます。

桃源郷とも称される山梨の桃の花は、まさに春を象徴する風景で、青空に映えるピンクの桃の花が美しい写真映えスポットでしょう。

勝沼ぶどうの丘-200種類のワインを試飲できる日本最大級のワイン専門店

引用元：じゃらんネット

勝沼ぶどうの丘は、日本最大級のワイン専門店やレストランを併設する観光施設です。

ワインを貯蔵しているワインカーブでは、約200種類のワインを試飲を楽しむことができ、日本一のぶどうの産地である山梨ならではのスポット。

ぶどうの丘では、宿泊施設も併設しているので、ワインをご堪能した後に温泉に浸かって疲れを癒やすこともできます。

周りには、ぶどう畑が広がっているので、ぶどう畑の中を散歩するのもいいですね。

桔梗屋 甲府本館-お土産にも最適な信玄餅

引用元：食べログ

桔梗屋は、 山梨の特産品「信玄餅」を最初に発売した歴史あるお菓子メーカーです。

「手づくりの味」を大切に守り続けてきた「桔梗信玄餅」は、とろりとした独特のコクと風味、味わいのある黒蜜を3切れのお餅にたっぷりとかけて味わいます。

甲府本館には、手作業で菓子作りする様子を見学できる「手作りお菓子工房」もあるので、出来立てをその場で味わうことができます。

最中や桔梗信玄ソフト、桔梗信玄餅生ロールなどもあり、お土産を買うのにもぴったりのスポットです。

王道スポット

山梨で王道ひとり旅をするなら以下の5スポットがおすすめ。

• 河口湖
• 武田神社
• 大石公園
• ほうとう不動 河口湖北本店
• みうらうどん

河口湖は、世界遺産富士山を望める絶好のスポット。

湖との美しいコントラストを１年を通じて楽しめます。

河口湖-富士山の絶景を見渡せる観光スポット

河口湖は、富士山の麓にある5つの湖「富士五湖」のひとつで、「富士五湖」のなかでは1番長い湖岸線を持ちます。

富士山の絶景を楽しめる日本屈指のスポットで、どの季節に訪れても違う表情の景色が見れるので、何回訪れても飽きません。

湖面に写る「逆さ富士」をみることができる景勝地でもあり、釣りやボート、カヌーなどの湖ならではの体験もできます。

近くには温泉街があるので、富士山を見ながら疲れた身体を癒すのもいいですね。

武田神社-勝負に縁のあるパワースポット

武田神社は、甲斐の名将・武田信玄公を祀っている神社です。

「勝運」にご利益があるとされていて、勝負事に限らず「人生そのものに勝つ」や「自分自身に勝つ」ともいわれています。

境内にある「宝物殿」では、有名な風林火山の軍旗や鎧などが展示されていて、歴史ロマンを感じるでしょう。

「強力な勝運」をあずかれるパワースポットなので、勝負事に勝ちたいかたにはおすすめのスポットです。

大石公園-コキアやネモフィラが咲き誇る公園

大石公園は、河口湖畔に面した公園で、90種類以上の花々を一年を通じて見ることができます。

全長350mの「花街道」という遊歩道では、初夏のラベンダーや秋のコキアなどを眺めながらのんびりと散歩できるので、癒やされるでしょう。

特に、秋の風物詩として知られるコキアは、丸くてふわふわとした形をしていてかわいらしく、秋の赤い姿はもちろん、緑のコキアも写真映えします。

ほうとう不動 河口湖北本店-山梨の郷土料理ほうとうの老舗店舗

引用元：食べログ

ほうとう不動は、河口湖周辺で4店舗展開している老舗ほうとう専門店です。

山梨の郷土料理「ほうとう」は、小麦粉を練った平打ち麺をかぼちゃや芋類、きのこ、肉などの具材と一緒に、味噌仕立ての汁で煮込んでいます。

ほうとう不動では、秘伝の薬味でほうとうの味が引き立てられていて、うま味・コクが溶け込んだほうとうを堪能できるでしょう。

野菜がたっぷり入っているので栄養満点で、味噌ベースの汁を飲めば身体が温まる寒い日にぴったりの料理なので、秋や冬に食べてみるのはいかがでしょうか。

みうらうどん-日本一硬いと言われる吉田うどん

引用元：食べログ

みうらうどんは、富士吉田市にあるうどん店で、吉田うどんを楽しむなら定番の老舗店です。

吉田うどんは、「日本一硬いうどん」とも言われるほどコシの強い麺が特徴で、噛めば噛むほどうま味が広がります。

人気No1の「肉うどん」は、吉田うどんを使った食べ応えある麺とつゆ、馬肉とキャベツを使った最高の一品！

素うどんは300円と激安メニューが多く、食べ応えがあるのでランチに山梨ならではのうどんを食べたいときはいかがでしょうか。

まとめ

以上、山梨ひとり旅におすすめの観光・グルメスポット13選を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

富士山と自然の景色を見て癒されたり、山梨ならではのグルメを堪能したりと、楽しみどころが満載のエリアでしょう。

この記事が少しでも、ひとり旅の参考になれば嬉しいです。

それでは、のんびりとリフレッシュできるひとり旅をお過ごしください！

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