「東京から宮崎までは何を使えばお得に移動できるかな?」
あなたは今、このようにお考えではありませんか?
移動手段として、飛行機と新幹線のどちらを使えば短時間で安く移動できるのか分からない…もしそれぞれの割引制度を比較して最安値が知れたら最高ですよね。
そこで本記事では「東京から宮崎までの移動手段・時間」について解説しています。
出張や旅行の交通手段を見つけるために、この記事がお役に立てれば幸いです。
- 出発までに余裕がある方は飛行機の早割がもっともお得
- 出発3日~当日にANA&JALの航空券を欲しい方→株主優待券の利用がおすすめ(航空券が半額!)
- ツアーで予約する
- 早割・割引運賃を使う
- 株主優待を使う
更に、今ならツアーを使うと全国旅行支援でホテル+航空券が1泊あたり最大5,000円引きになります。
\飛行機代が半額以下も!?/
東京から宮崎までの各移動手段(飛行機・新幹線)の比較
最安値 | 所要時間 | |
飛行機 | 4,190円 | 約2時間 |
新幹線 | 23,730円 | 約10時間 |
東京から宮崎まで最安値、最短で移動できるのは表からも分かるように飛行機となります。
飛行機を利用すれば4,190円で航空券を入手できて2時間で移動できます。
とはいえ、飛行機といえど割引プランを用いなかったらそれなりの値段がかかります。
そこで以下では飛行機に安く乗れる割引プランについて詳しく解説します。
飛行機の料金(片道約4,190円〜)
東京〜宮崎間では、JAL・ANA(大手航空会社)に限らずピーチ等のLCC(格安航空会社)も直行便を出しています。
▼大手航空会社の通常料金
ANA | JAL |
43,990円〜 | 44,690円〜 |
航空券は高いことが多いですが、以下の4つの方法によって、通常料金よりも大きく料金を抑えることができます。
▼飛行機の格安プラン
料金 | 便の変更可 | 条件 | |
LCC (ジェットスター) |
4,190円〜 |
可 | 1日5便程度 |
早割 (ANA/JAL) |
9,090円〜 |
不可 | 75日前の予約 |
株主優待 (ANA/JAL) |
22,140円〜 |
可 | 株主優待を保有 (金券ショップで入手可能) |
ビジネスきっぷ (ANA/JAL) |
43,890円〜 |
可 | 同一路線2回以上の利用 |
格安プランには、「LCC」「早割」「ビジネスきっぷ」「株主優待」の4つがあり、下記で詳しく解説します。
-
- (1)LCCを利用する
- (2)早割を利用する
- (3)ビジネスきっぷを利用する
- (4)株主優待を利用する
(1)LCC(片道4,190円~)
東京⇔宮崎間を運行するLCC(格安航空会社)にはジェットスター、ソラシドエアが含まれます。
費用はおよそ4,190円〜と、大手航空会社に比べると格安で利用することができます。
ただし、最安値で移動できるのはジェットスターなので成田空港まで行く必要があります。
また、LCCはANAやJALなどの大手航空会社と違って機内食や指定席が有料だったり預かり荷物が7kgまでと決まっています。長旅で荷物が多い方には不向きです。
・飛行機を最安値で利用したい方
・サービスが有料で荷物重量に制限があっても気にしない方
2)早割(片道9,090円〜)
出発日からの日数 | ANA早割 (便の変更不可) |
JAL早割 (便の変更不可) |
〜75日 | 9,090円〜 | 9,090円〜 |
〜28日 | 12,040円〜 | 12,240円〜 |
〜前日 | 21,540円〜 | 22,990円〜 |
ANAやJALなどの大手航空会社は早割制度を導入していて、これを使えばかなり安く飛行機に乗れます。
早割とは航空券を予約するタイミングが早ければ早いほど航空券が安くなる制度です。
フライトの75日以上前に予約した場合、通常(約4万円)の4分の1の料金で飛行機に乗ることが可能です。
ただ、早割を利用する際は以下の点に気を付けて下さい。
・便の変更ができない
・フライトまで28日を切ると急激に値段が上がる
・便をキャンセルした際の払い戻し期間は出発日の30日前まで
・旅行や出張まで28日以上ある人
・LCCよりもサービスが豊富なANAやJALに最安値で乗りたい
(3)株主優待券(片道19,900円〜)
通常料金(便の変更可) | 株主優待割引(便の変更可) | |
ANA | 44,490円〜 | 22,140円〜 |
JAL | 44,690円〜 | 22,490円〜 |
ANAやJALの株主優待券を使えば飛行機に50%OFFで乗れます。
株主優待券とはANAやJALの株主に毎年贈られる飛行機の割引チケットになります。
金券ショップで売られているので株主でなくても1枚につき約2,000~3,000円で購入することが可能です。
株主優待割の1番の特徴は早割と違ってフライト当日でも変わらず半額で飛行機に乗れることです。マイルも貯まり、便の変更も可能なので密かに人気の方法です。
\飛行機代が半額に!/
・旅行や出張まで3日を切っている人
・フレックスタイプ(便の変更可)で予約したい人
(4)ビジネスきっぷ(片道39,990円〜)
通常料金 (便の変更可) |
ANAビジネスきっぷ (便の変更可) |
JALビジネスきっぷ (便の変更可) |
43,990円〜 | 43,890円〜 | 41,840円〜 |
ANAやJALのビジネスきっぷ割を利用すれば通常料金よりも少しお得に飛行機に乗れます。
ビジネスきっぷ割を使えるのは以下の条件に当てはまる人になります。
・ANA/JALのカード会員である
・同一路線を2回(往復または同一方向で2回)利用する
ANA、JALのどちらの会員になろうか迷っている方には割引率が高いJALがオススメです。また、ビジネスきっぷ割は株主優待割と同様に便の変更が可能です、
・出張が多い
・フレックスタイプ(便の変更可)で予約したい人
新幹線の料金(片道23,730円~)
東京から宮崎までの直通新幹線はなく、東京から福岡(小倉)まで新幹線のぞみで向かい、その後特急にちりんで宮崎に向かうことになります。
▼東京駅→宮崎駅の通常料金
アクセス | 合計金額 |
のぞみ+にちりん(小倉乗換) | 26,540円 |
表のように、新幹線で東京⇔宮崎間を移動する場合26,540円かかります。
しかし、以下の方法を利用すれば新幹線でも安く移動できます。
- (1)EX早特21を利用する
- (2)往復割引を利用する
-
価格 EX早特21
(東京~小倉)23,730円 往復割引
(東京~宮崎)26,040円
(1)EX早特21
EX早特21 (東京~小倉) |
小倉〜宮崎 | 合計料金 | |
15,890円 | 7,840円 | 23,730円 |
EX早特21を利用すれば通常料金より3,000円ほど安く新幹線に乗れます。
・新幹線に最安値で乗りたい人
・旅行や出張まで21日以上ある人
(2)往復割引
通常料金 | 往復割引 | ||
26,540円 | 26,040円 |
往復割引を利用すれば新幹線にお得に乗れます。
往復割引とは片道が600kmを超える場合に「行き」「帰り」の料金が1割引になる制度です。
割引率はそこまで大きくありませんがせっかくなら往復で予約した方が良いでしょう。
・「行き」「帰り」のルートが同じの人
・EX早特21が適用されない人
東京から宮崎の時間比較
飛行機 | 新幹線 | |
時間 | 2時間 | 10時間 |
空港・駅までの時間 | +α | +α |
合計 | 2時間+α | 10時間+α |
東京⇔宮崎間の移動にかかる時間は飛行機なら2時間、新幹線なら10時間になります。
乗車時間は上記ですが、飛行機の場合プラスで手続きの時間、空港までの移動時間が新幹線よりかかってしまいます。
とはいえ、料金面と時間面のどちらからしても東京から宮崎までは飛行機で移動するのが無難でしょう。
東京から宮崎までの移動手段(飛行機・新幹線)比較まとめ
移動手段 | 最安値 | 所要時間 |
---|---|---|
飛行機 | 4,190円 | 約2時間 |
新幹線 | 23,730円 | 約10時間 |
本記事では東京から宮崎までの移動手段や料金等をご紹介しました。
本記事を読んで旅行や出張に最適な移動手段を見つけていただけたら幸いです。
\飛行機代が半額に!/