「名古屋から新潟までの移動手段はなにが良いかな?知りたい」
あなたは今、そうお考えではありませんか?
飛行機や新幹線、高速バスとさまざまな移動手段があるなかで、一番最適なものがわからない。
そこでこの記事では名古屋から新潟までの移動手段の「値段」と「所要時間」について解説しています。
出張や旅行に最も良い手段を見つけるために、この記事がお役に立てば幸いです。
- ツアーで予約する
- 早割・割引運賃を使う
- 株主優待を使う
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名古屋から新潟までの比較一覧表
移動手段 | 最安値 | 所要時間 |
---|---|---|
飛行機 | 8,250円 | 1時間5分 |
新幹線 | 8,070円 | 2時間30分 |
高速バス | 1,800円 | 5時間20分 |
飛行機の料金(片道10,940円〜)
東京から新潟までは唯一ANAが直通便として運行しています。
▼大手航空会社の料金
ANA | JAL |
27,100円 | 27,100円 |
▼飛行機の格安プラン
料金 | 便の変更可 | 条件 | |
早割 (ANA/JAL) |
10,940円〜 | 不可 | 〜45日前の予約 |
株主優待 (ANA/JAL) |
13,500円〜 |
可 | 株主優待を保有 (金券ショップで入手可能) |
(2)早割(片道8,000円〜)
出発日からの日数 | 早割 (便の変更不可) |
〜45日 | 10,940円〜 |
〜21日 | 20,240円〜 |
〜前日 | 28,940円〜 |
ANA・JALでは事前に特定のフライトを予約すると、通常料金よりも格安で飛行機を利用できる早割制度が存在します。
早い時期に予約するほど料金が安くなる特徴があります。
早割を使う場合は、
・便の変更不可
・払い戻し期間は出発日の30日前まで
の2点に注意しましょう。
・費用を抑えて飛行機に乗りたい人
・ANA/JALなどを定期的に利用してマイルを貯めている人
(3)株主優待券(片道12,400円〜)
通常料金(便の変更可) | 株主優待割引(便の変更可) | |
ANA・JAL | 27,100円〜 | 13,500円〜 |
ANA・JALでは株主優待券をお持ちの方限定でフライト料金が、通常の50%OFFになる割引制度があります。
便の変更ができる点や、株主優待券を持っていれば当日利用ができる点が特徴です。
ANAの株主出ない方も金券ショップで2,000~3,000円程度で購入することができるため、株主優待券の購入費を合わせても通常よりも12,000円程度お得に利用することができます。
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・早割が適応されない人
・フレックスタイプ(便の変更可)で予約したい人
新幹線の料金(片道8,070円〜)
▼名古屋→東京の通常料金
普通車自由席 | 普通車指定席 | グリーン車 | |
のぞみ | 10,560円 | 11,300円 | 14,960円 |
ひかり | 10,560円 | 10,890円 | 14,750円 |
こだま | 10,560円 | 10,890円 | 14,750円 |
▼東京→新潟の新幹線の通常料金
普通車自由席 | 普通車指定席 | グリーン車 |
10,230円 | 10,760円 | 14,420円 |
名古屋から新潟を移動する時は名古屋→東京に移動し、東京→新潟の移動が必要です。
以下の4つ割引方法を利用すると、通常料金よりも安く新幹線を利用できます。
(1) EX早割
(2)ぷらっとこだま
(3)トクだ値
(4)金券ショップ
割引サービス | 割引額 |
EX早割 | 2,340円 |
ぷらっとこだま | 〜2,300円 |
トクだ値 | 560円〜2,700円 |
金券ショップ | 〜1,600円 |
(1)EX早得21(片道8,960円)(名古屋〜東京間)
通常料金(普通車指定席) | EX早特21 |
11,300円 | 8,960円 |
EX早特21は事前にスマートEXで予約することで、格安で新幹線を利用できる制度です。
名古屋〜東京を2,340円割引することができます。
利用するには以下の4つの条件があります。
・21日以上前に予約
・のぞみ指定席
・出発時刻が朝6時台、昼11時〜15時台のもの
・繁忙時期は利用不可*
*2021年度は、4月27日(火)~5月6日(木)、8月10日(火)~8月19日(木)、12月28日(火)~1月6日(木)が利用不可
スマートEXとは年会費無料で始められるネット予約サービスのことで、完全オンライン予約制となっています。
予約時に指定した交通系ICカードを使うことでチケットレス乗車が可能です。
・新幹線を利用して安く利用したい人
・EX早特21の対象時間に予定を合わせられる人
(3)ぷらっとこだま(片道8,500円〜)(名古屋〜東京間)
通常料金(普通車指定席) | ぶらっとこだま |
10,890円 | 8,500円〜9,700円 |
ぷらっとは東海道新幹線こだま限定の格安チケットです。
名古屋〜東京間は通常期が8,500円、繁忙期は9,700円で移動できます。
ただしこだまは比べ移動時間が2時間50分ほどかかり、のぞみ(1時間30分)と比べると約1.7倍かかります。
利用に際して3つの条件があります。
・前日までに購入しなければならない
・JR東海ツアーズの窓口、ネットでのみ購入可能
・列車制限ができない
・新幹線の移動時間が通常よりも1時間ほど長くなっても大丈夫な人
トクだ値(東京〜新潟)(7,000円〜9,150円)
通常料金 | えきネットトクだ値 | お先にトクだ値 | |
指定席 | 約10,760円 | 約10,200円 | 約8,070円 |
上越・北陸新幹線を利用時に前もって指定席を予約することで、通常料金を割引できるサービスです。
▼えきネットトクだ値(15%off)
えきねっとトクだ値とは、乗車当日まで上越新幹線ときの指定席を申し込むと、15%offの割引をうけることができます。
東京〜新潟間では「約560円」ほどお得になります。
そのため1日前などの急な用事で、東京〜新潟間の移動が必要になってしまった方に、おすすめなプラン。
▼お先にトクだ値(25%off)
お先にトクだ値とは、乗車13日前までに上越新幹線ときの指定席を申し込むと、35%offの割引きをうけることができます。
東京〜新潟間では「約2,700円」ほどお得になります。
前もって東京〜新潟間を移動する予定が入ってる方に、おすすめのプランとなっています。
(4)金券ショップ(9,950円〜)
通常料金(普通車指定席) | 金券ショップ | |
東京〜新潟(とき) | 10,760円 | 9,950円〜 |
金券ショップ*で新幹線の回数券を買うことで、通常よりも安い料金で新幹線を利用することができます。*金券ショップは一枚から新幹線の回数券を購入できる
東京→新潟が最安で9,950円ほどで手に入るので、あわせて約1,000円ほど安く乗車できることになります。
・新幹線を安く利用したい人
・トクだ値を利用できない人
高速バス(5,000円)
高速バスを利用する場合、最安値5,000円で新潟まで移動することができます。
7時間20分ほど時間はかかりますが、少しでも移動費用を抑えたい方にお勧めです。
メリット | 費用が格安(5,000円~) |
デメリット | 移動に時間がかかる(12時間30分程度) 狭い席の中で長時間身動きが取れない |
東京から新潟までの時間比較
飛行機 | 新幹線 | 高速バス | |
乗車時間 | 1時間 | 2時間30分〜 | 7時間20分 |
手続きにかかる時間 | 20分~ | 20分 | 10分 |
空港・駅までの時間 | +α | +α | +α |
合計 | 1時間+α | 7時間20分+α | 7時間20分+α |
名古屋から新潟までの移動時間は飛行機が1時間、新幹線が2時間30分と飛行機の方が1時間30分程早く到着します。
ただし飛行機は出発の前に受付をする手間や、空港から都心までのアクセスが良くない点に、注意が必要です。
このような飛行機のデメリットを考慮したとしても、費用や時間の面から飛行機を選ぶのが無難です
福岡から新潟までの移動手段(飛行機・新幹線)比較まとめ
移動手段 | 最安値 | 所要時間 |
---|---|---|
飛行機 | 10,940円 | 約1時間 |
新幹線 | 17,000円 | 約2時間30分 |
高速バス | 5,000円 | 約7時間20分 |
今回は「名古屋→新潟の移動手段」について解説しました。
自分に合った割引制度を見つけて、最安値で名古屋→新潟間を利用するために、この記事がお役に立っていれば幸いです。
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