「JALのファーストクラスの料金ってどのくらいするんだろう?」
あなたは今、このようにお考えではありませんか?
ファーストクラスを人生で一回は利用してみたいけど高そう…ファーストクラスに安く乗れる方法があれば知りたいですよね。
そこで、本記事では国内線と国際線に分けてJALのファーストクラスの料金について詳しく解説します。
さらに、JALのファーストクラスで受けられる6つのサービスやJALのファーストクラスに安く乗る3つの方法についても紹介するのでお得にファーストクラスを利用できます。
5分で読める記事となっておりますので是非御一読ください。
◉JALの国内線は普通席+8,000円でファーストクラスを利用できる
◉JALの国際線のファーストクラスは普通席の4倍から10倍の値段がかかる
- ツアーで予約する
- 早割・割引運賃を使う
- 株主優待を使う
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【国内線】JALファーストクラスの料金
国内線では、ファーストクラスと普通席の差は約8,000円ほどです。
区間 | 料金 | 時間 |
羽田~伊丹 | 34,250円 | 1時間 |
羽田~札幌 | 46,760円 | 1時間30分 |
羽田~福岡 | 50,300円 | 2時間 |
羽田~那覇(沖縄) | 55,010円 | 3時間 |
国内線のJALのファーストクラスの料金は上記のようになります。
一方、普通席の料金は以下のようになります。
羽田~伊丹:26,250円
羽田~札幌:38,760円
羽田~福岡:42,300円
羽田~那覇:47,010円
ファーストクラスというとホテルのスイートルームのように通常よりずば抜けて高いイメージがあるかもしれませんが、実はそんなことはないのです。
【国際線】JALのファーストクラスの料金
JALは国際線の場合ファーストクラスの料金を普通席の4~5倍、時には10倍も高く設定しています。
下の表がJALのファーストクラス料金です。時期によって変動があるので、目安となります。
エリア | 発着地 | 往復料金 |
北米 | 羽田~サンフランシスコ | 160万円 |
北米 | 成田~ニューヨーク | 200万円 |
北米 | 成田~ロサンゼルス | 160万円 |
北米 | 成田~ボストン | 200万円 |
北米 | 成田~シカゴ | 200万円 |
北米 | 成田~ダラス | 190万円 |
北米 | 成田~バンクーバー | 160万円 |
南米 | 成田~ナッソー | 230万円 |
南米 | 成田~メキシコシティ | 210万円 |
南米 | 成田~サンパウロ(経由) | 360万円 |
欧州 | 羽田~ロンドン | 250万円 |
欧州 | 羽田~パリ | 250万円 |
欧州 | 成田~フランクフルト | 250万円 |
欧州 | 成田~ヘルシンキ | 250万円 |
欧州 | 成田~モスクワ | 250万円 |
アジア | 成田~シドニー | 140万円 |
アジア | 成田~ジャカルタ | 90万円 |
一方、普通席の料金は以下のようになります。
羽田~ホノルル:422,000円
成田~ニューヨーク:331,000円
成田~ロサンゼルス:306,600円
成田~サンフランシスコ:318,000円
成田~ロンドン:193,000円
成田~パリ:193,000円
ホノルル(ハワイ)は普通席より10万円ほど多く出費すればファーストクラスに乗れますが、パリやロンドンなどヨーロッパ方面に行く際は片道200万円近くかかります。
国際線はエコノミー(普通席)ではさほど利益が出ず、富裕層の人がビジネスクラスやファーストクラスの席を利用することで成り立っています。
そのため、国際線と国内線でファーストクラスの料金が大幅に異なってしまうのですが、実はファーストクラスに安く乗れる方法は存在します。最後に紹介しておりますので是非ご参考にしてみてください。
JALのファーストクラスで受けられる6つのサービス
JALのファーストクラスでは以下の6つのサービスを受けられます。
- 座席が普通席の3倍広い
- 45kgまで荷物を無料で預けられる
- マイルが50%加算される
- 専用チェックインカウンターがある
- ラウンジ・保安検査場を利用できる
- 機内食で旬の味覚を堪能できる
座席が普通席の3倍広い
JALのファーストクラスの座席の幅は130㎝あり、普通席の約2.7倍の広さとなります。
ひじ掛けの幅も普通席の2倍あり、身体に負担がかからないようにレッグレストも設計されています。
国内の移動は数時間で済みますが、国際線の場合12時間以上かかることもざらではないです。
座席が広いとゆっくり睡眠をとることができるので海外出張が多い方などにファーストクラスはオススメです。
45kgまで荷物を無料で預けられる
JALのファーストクラスでは45kgまで荷物を無料で預けることができます。
普通席やビジネスクラス席の場合は20kg、LCC(格安航空会社)の場合は7kgを超えると料金が発生してしまうことと比べても思い切ったサービスであることが分かります。
移動先で中長期間の滞在を考えている方は荷物が必然的に多くなってしまうので嬉しいサービスです。
マイルが50%加算される
JALのファーストクラスを利用すると区間マイルの50%が加算されます。
各区間マイルは国内線の場合こちらでご確認いただけます。国際線はこちらをご参照ください。
ファーストクラスに貯めたマイルの消費目的で乗りたいなら国内線の方が良いでしょう。国際線は必要マイル数が多いのでマイルを貯めることには向いていますが消費することには不向きです。
専用チェックインカウンターがある
JALのファーストクラスを購入した方は専用チェックインカウンターを利用できます。
専用チェックインカウンターを利用すれば空港が混雑していても楽々手続きを済ませることができます。
空港はお盆休みやゴールデンウイークなどの繁忙期になるとかなり混雑してしまうので、そういったものがストレスに感じる方向けのサービスです。
ファーストクラスラウンジ・保安検査場を利用できる
JALのファーストクラスを購入した方は専用ラウンジ・保安検査場を利用できます。
サクララウンジと呼ばれる専用ラウンジには国内線と国際線の2種類があり、国内線は一般の方でも3,000円の利用料金を払えば利用できます。
国内線のラウンジではおつまみ・ドリンク・アルコールのサービスを受けられ、国際線のラウンジではダイニングエリアが設けられているので本格的な食事を楽しめます。
また、国内線と国際線共に専用保安検査場を利用できるので検査を早く済ませて搭乗までラウンジでゆっくり過ごすことが可能です。
機内食で旬の味覚を堪能できる
JALのファーストクラスを利用すれば機内食で旬の味覚を堪能できます。
国内線と国際線共に有名レストランのシェフが作った料理を楽しめます。また、洋食か和食か気分によって選択することも可能です。
国際線の場合はウェルカムドリンクでシャンパンが運ばれてくるので飛行機でこのうえない贅沢を味わえます。
JALのファーストクラスに安く乗る3つの方法
以下の3つの方法でJALのファーストクラスに安く乗ることができます。
- 株主優待券を使って50%offで乗る
- 当日アップグレードを狙う
- マイルを貯めて特典航空券を入手する
株主優待券を使って50%offで乗る
なんと、株主優待券を使えばJALのファーストクラスに50%OFFで乗ることができます。
株主優待券とはJALの株主に贈られる航空券の割引チケットで、使うとフライト当日でも飛行機に乗ることができます。
株主優待券は金券ショップで誰でも購入することが可能なので密かに人気の方法です。販売価格は1枚2,000~3,000円ほどで、インターネットと駅の近くで売られています。
アクセスチケットでは、JALの株主優待券を格安販売しています。
駅チカの実店舗はもちろん、インターネットでも販売しています。ぜひご利用ください。
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当日アップグレードを狙う
JALの当日アップグレードを利用すればお得に飛行機に乗れます。
国内線の場合はマイルで購入できるのは普通席のみになりますが、国際線の場合はビジネスクラスの方であればマイルの当日アップグレードが可能です。
各区間で必要なマイル数はこちらからご確認ください。
国内線はマイルのアップグレードが不可能でも8,000円の追加料金で誰でもアップグレードできるので是非お試しください。
マイルを貯めて特典航空券を入手する
マイルが貯まっている方は特典航空券を利用することで安くファーストクラスに乗れます。
特典航空券とはマイルと交換できる航空券です。
国内線は普通席のみの予約に限定されてしまいますが、国際線であれば片道7,500マイルからファーストクラスを予約することができます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
本記事では国内線と国際線に分けてJALのファーストクラスの料金について詳しく解説しました。
◉JALの国内線は普通席+8,000円でファーストクラスを利用できる
◉JALの国際線のファーストクラスは普通席の4倍から10倍の値段がかかる
◉JALのファーストクラスで受けられる5つのサービス
「座席が普通席の3倍広い」「45kgまで荷物を無料で預けられる」「マイルが50%加算される」「専用チェックインカウンターがある」「ラウンジ・保安検査場を利用できる」「機内食で旬の味覚を堪能できる」
◉JALのファーストクラスに安く乗る3つの方法
「株主優待券を使って50%offで乗る」「当日アップグレードを狙う」「マイルを貯めて特典航空券を入手する」