茨城は、海と山に恵まれ、喧噪を忘れて贅沢なひとときを過ごせる大自然や絶景スポット、ご当地グルメなど、多くの魅力があります。
東京から電車で約1時間で着くため、アクセスも良く、日帰り旅行にもぴったりです。
今回は、そんな茨城でおすすめの、茨城ひとり旅スポットを厳選して13選紹介していきます。
まだまだ知らない茨城の魅力を、あなただけのひとり旅で見つけにいきましょう。
それでは、おすすめの男性向けスポット、女性向けスポット、王道スポットと3つに分けて紹介していきます。
関東各地のひとり旅記事一覧
男性におすすめのスポット
茨城で男ひとり旅をするなら以下の4スポットがおすすめ。
茨城県の中でも存在感を放つスポットなどを紹介していきます。
神聖な雰囲気や自然のエネルギーを感じられるでしょう。
牛久大仏
住所 | 茨城県牛久市久野町2083 |
アクセス | ○電車・バスでのアクセス JR牛久駅からバスで約25分 |
営業時間 | 平日9:30~17:00/土日祝9:30~17:30(3月~9月) 平日9:30~16:30/土日祝9:30~16:30(10月~2月) ※受付終了時間は、閉園時間の30分前となります。 |
通常料金 | <大仏胎内を含むすべての拝観> 大人(中学生以上):800円 子供(4歳~小学生):400円 <庭園のみの拝観> 大人(中学生以上):500円 子供(4歳~小学生):300円 |
公式HP | https://daibutu.net/ |
牛久大仏は、全長120mの世界一高い大仏としてギネスブックに登録されていて、圧巻の存在感を放つ仏像です。
大仏の胎内に入ることができるので、その大きさを外からも中からも実感することができるでしょう。
胎内は5層に分かれていて、1階では煩悩を表す暗闇の世界にひとすじの光が差し込む、神秘的な世界を体験できます。
2階では、エレベーターに乗って一気に地上85mにある展望台にいくことができ、関東平野や筑波山の景色、運が良いと東京スカイツリーを眺められます。
大洗磯前神社
住所 | 茨城県東茨城郡大洗町磯浜町6890 |
アクセス | ○電車・バスでのアクセス 鹿島臨海鉄道大洗駅からバスで約15分 |
開門時間 | 5:30~18:00(4月~9月) 6:00~17:00(10月~3月) |
料金 | 境内無料 |
公式HP | https://www.oarai-isosakijinja.net/ |
大洗磯前神社は、大洗町にある太平洋に面した神社で、海との美しいコラボレーションを望むことができます。
海に浮かんだように見える「神磯の鳥居」は、日本有数の絶景スポットとして知られていて神秘的な雰囲気が人気です。
縁結びの神様「大己貴命」を祀っていることから、特に恋愛成就や縁結びにご利益があるとされています。
季節を問わず、日の出や夕日でオレンジ色に染まる太平洋と鳥居の景色が見られるので、ぜひ寄ってみるのはいかがでしょうか。
大洗マリンタワー
住所 | 茨城県東茨城郡大洗町港中央10番地 |
アクセス | ○電車でのアクセス 鹿島臨海鉄道大洗鹿島線大洗駅から徒歩で約15分 |
営業時間 | 9:00 ~ 18:00 |
入館料 | 大人(高校生以上):340円 小人(小・中学生):170円 小学生未満は無料 |
公式HP | http://www.oarai-mt.jp/ |
大洗マリンタワーは、大洗町にある高さ60mの展望台で、大洗町のシンボル的存在です。
高さ55mにある展望室からは、筑波山や水戸の街を360度見渡したり、遠くにある富士山や日光を眺めたりできます。
展望台下の喫茶店は、ガルパン喫茶となっていて、聖地巡礼の場所としてファンが足を運ぶスポットとしても人気。
大洗磯前神社の近くにあるので、大洗磯前神社に行ったついでに寄るのもいいですね。
スタミナラーメン松五郎
引用元:食べログ
住所 | 茨城県水戸市袴塚1-4-14 |
アクセス | ○電車でのアクセス 水戸駅からバスで約15分 |
営業時間 | 11:00 ~ 14:30(L.O.14:20) 17:30 ~ 20:00(L.O.19:50) |
予算 | 700円~ |
公式HP | https://ibanavi.net/shop/2317/ |
スタミナラーメン松五郎は、茨城県のご当地グルメのひとつとして知られる「スタミナラーメン」を堪能できるお店です。
茨城県の「スタミナラーメン」は、キャベツ、カボチャ、ニンジンなどの野菜とレバーを炒めた甘辛いあんかけを麺の上にのせています。
スタミナラーメン松五郎には、温かいラーメンの他に冷たいラーメンもあるので、夏バテで体力が低下している時などに食べるのもおすすめ。
がっつりとしたランチを食べたいときに、スタミナがつくラーメンを食べてみるのはいかがでしょうか。
女性におすすめのスポット
茨城で女ひとり旅をするなら以下の4スポットがおすすめ。
景観が美しく写真を撮るのにぴったりなスポットや神社を紹介していきます。
茨城ならではの絶景を見て、旅の思い出にいかがでしょうか。
国営ひたち海浜公園
住所 | 茨城県ひたちなか市馬渡 字大沼605-4 |
アクセス | ○電車・バスでのアクセス JR勝田駅からバスで約15分 |
営業時間 | 9:30〜17:00(3月1日〜7月20日/9月1日〜10月31日) 9:30〜18:00(7月21日〜8月31日) 9:30〜16:30(11月1日〜2月末日) |
入園料 | 大人(高校生以上):450円 シルバー(65歳以上):210円 中学生以下は無料 ※春のネモフィラ・秋のコキアの見頃時期は別途250円 |
公式HP | https://hitachikaihin.jp/ |
国営ひたち海浜公園は、茨城県ひたちなか市の太平洋岸にある日本の国営公園です。
1年中花々が咲き誇る絶景スポットとして知られていて、爽やかな潮風を感じながら花と緑いっぱいの空間を楽しめます。
春にはネモフィラやスイセン、初夏にはポピーやバラ、夏にはジニア、ヒマワリ、秋にはコキア、コスモス、冬にはアイスチューリップなどを見ることができます。
特に、4月中旬から5月上旬に見頃を迎えるネモフィラが有名で、澄んだ空や海とつながるような真っ青なネモフィラが広がる丘は絶景で思い出に残るでしょう。
笠間稲荷神社
住所 | 茨城県笠間市笠間1番地 |
アクセス | ○電車・バスでのアクセス JR笠間駅からバスで約7分 |
営業時間 | 6時~適宜(行事により異なる) |
料金 | 境内無料 |
公式HP | http://www.kasama.or.jp/ |
笠間稲荷神社は、日本三大稲荷のひとつで、年間350万人が参拝する茨城県初詣人気一位の神社です。
ご祭神は、お稲荷さんと親しまれている宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)で、生命の根源を司る「いのち」の根の神さまとして知られています。
ご利益は、五穀豊穣、商売繁栄、開運招福などの金運や仕事運に効果があり、パワースポットとしても人気。
近くには笠間名物いなり寿司やおまんじゅうなどがあり、コロッケやメンチ、お団子などの食べ歩きも楽しめます。
いばらきフラワーパーク
引用元:じゃらんネット
住所 | 茨城県石岡市下青柳200番地 |
アクセス | ○電車・バスでのアクセス JR石岡駅からバスで約30分 |
営業時間 | 時期によって異なるので詳しくはいばらきフラワーパークの公式HPをご確認ください |
料金 | 時期によって異なるので詳しくはいばらきフラワーパークの公式HPをご確認ください |
公式HP | https://www.flowerpark.or.jp/ |
いばらきフラワーパークは、石岡市にある花の楽園で、筑波山のふもとから車で約20分ほどののどかな場所にあります。
バラが有名で、見頃を迎える5月中旬から6月中旬、9月下旬から11月上旬には9000株のバラが咲き誇る絶景を見ることができます。
バラを中心に、1年を通して花や山の自然を五感で楽しむことができ、隣接している宿泊施設「花やさと山」では自然を感じながら静寂の中で落ち着いたひとときを過ごせます。
11月中旬~12月には、イルミネーションが開催され、じっくりと鑑賞したり、写真を撮ったりするのがおすすめです。
ちゅう心
引用元:食べログ
住所 | 茨城県大洗町磯浜町987 |
アクセス | ○電車でのアクセス JR大洗鹿島線大洗駅からタクシーで約5分 |
営業時間 | 11:30~14:00 17:30~21:30 |
予算 | 1100円~ |
公式HP | https://www.oarai-info.jp/page/page000106.html |
ちゅう心は、大洗町にある魚介・懐石料理店で、老舗魚屋「魚忠」の路地裏にひっそりと佇む名店です。
大洗や那珂湊で水揚げされた新鮮な海の幸を堪能でき、店構えや店内の作りは、料亭を思わす落ち着いた雰囲気なのでゆっくりと食事を楽しめるでしょう。
冬には、茨城名物のあんこう鍋を楽しむことができ、コラーゲンがたっぷりなので女性に大人気の一品。
地元住民にも観光客にも愛され、非常に人気のある海鮮料理屋なので、事前に予約をするのがおすすめです。
王道スポット
茨城で王道ひとり旅をするなら以下の5スポットがおすすめ。
茨城が日本に誇る名所やグルメを紹介していきます。
こちらのスポットに訪れたら、茨城に来たことを実感できるでしょう。
袋田の滝
住所 | 茨城県久慈郡大子町袋田 |
アクセス | ○電車でのアクセス JR袋田駅からバスで約10分 |
営業時間 | 5月〜10月 / 8:00~18:00 11月 / 8:00~17:00 12月~4月 / 9:00~17:00 |
料金 | 大人(中学生を除く15歳以上):300円 子供(小・中学生):150円 |
公式HP | https://www.daigo-kanko.jp/fukuroda-falls.html |
袋田の滝は、日光の華厳ノ滝や和歌山の那智の滝と並んで、日本三名瀑のひとつに数えられている滝です。
高さ120m、幅73mの大きさを誇り、滝の流れが大岩壁をつたって四段に落下することから、「四度(よど)の滝」とも呼ばれています。
ベストシーズンは、紅葉の時期で、黄色・オレンジ・赤とさまざまな色合いが混ざり合った景色を楽しめます。
袋田の滝に来たら、近くの袋田温泉で一息つくのもおすすめ。日帰りでも宿泊でも利用でき、森林浴を満喫しながら温泉につかると、心も体も癒されるでしょう。
偕楽園
住所 | 茨城県水戸市見川 1-1251 |
アクセス | ○電車でのアクセス JR水戸駅からバスで約20分 |
開門時間 | 2月中旬~9月30日 / 6:00~19:00 10月1日~2月中旬 / 7:00~18:00 |
入園料 | 大人(中学生を除く15歳以上):300円 小人(小・中学生):150円 |
公式HP | https://ibaraki-kairakuen.jp/ |
偕楽園は、金沢の兼六園、岡山の後楽園とならぶ「日本三名園」のひとつで、水戸藩第9代藩主の徳川斉昭によって造られた美しい日本庭園です。
梅の名所として人気で、見頃の時期には、約100品種3,000本の梅の木が植えられた園内が梅の香りで包まれます。
梅の種類によって開花時期が異なるので、早咲きの見頃は1月中旬~2月中旬頃、中咲きは2月上旬~3月中旬、遅咲きは3月上旬~3月下旬と長期間にわたって楽しめます。
9月には萩のライトアップ、11月にはもみじ谷ライトアップが行われるので、昼とは異なる幻想的な世界に入ることができるでしょう。
花貫渓谷
住所 | 茨城県高萩市中戸川大能地区 |
アクセス | ○電車でのアクセス JR「高萩駅」よりタクシーで約25分 |
営業時間 | 散策自由 |
料金 | 散策無料 |
公式HP | https://www.takahagi-kanko.jp/page/page000028.html |
花貫渓谷は、渓流にかかる約60mの「汐見滝吊り橋」から絶景が楽しめるスポットで、朝ドラ「ひよっこ」のロケ地としても知られています。
橋から見る渓流や滝の流れは迫力満点で、初夏の鮮やかな新緑と川のせせらぎが調和した景観には癒やされます。
11月中旬~11月下旬の時期には、紅葉が見頃を迎えるので、華やかな景色を楽しみながらハイキングをするのもおすすめ。
花貫渓谷へ行った帰りに立ち寄る地元民が多いと言われる老舗飲食店「名馬里ドライブイン」で、うなぎを食べて帰るのもいいですね。
那珂湊おさかな市場
住所 | 茨城県ひたちなか市湊本町19-8 |
アクセス | ○電車でのアクセス ひたちなか海浜鉄道那珂湊駅から徒歩約13分 |
営業時間 | 店舗により異なる |
料金 | 店舗により異なる |
公式HP | http://www.nakaminato-osakanaichiba.jp/ |
那珂湊おさかな市場は、隣にある那珂湊港で水揚げされたばかりの魚介類を楽しめる、関東有数の観光市場です。
11店舗が軒を連ね、旬の魚を使った定食や新鮮な魚介類が自慢の寿司・海鮮丼を、リーズナブルな値段で堪能できます。
立派な生牡蠣をその場でむいて食べることができ、大粒で濃厚な牡蠣の味は、まさに至福の味でしょう。
生はもちろん、火を入れて旨味成分を活性化させた焼き牡蠣やあぶり牡蠣など、美味しい牡蠣を楽しめます。
そば園 佐竹
引用元:食べログ
住所 | 茨城県常陸太田市天神林町5-207 |
アクセス | ○電車でのアクセス JR常陸太田駅からタクシーで約10分 |
営業時間 | 11:00〜15:00 |
料金 | 750円~ |
公式HP | https://www.sobaensatake.net/ |
そば園 佐竹は、玄そばの最高峰とも謳われる常陸秋そばを堪能できるお店です。
常陸秋そばは、茨城県ならではの蕎麦ブランドで、そば特有の香り・風味・甘味が豊かなことが特徴です。
そば園 佐竹では、「挽きたて・打ちたて・茹でたて」にこだわった常陸秋そばを楽しむことができ、自家製粉で作られたそばは風味が豊かでもちもちしています。
季節の山菜や自家栽培の野菜の天ぷら・漬物もおいしく、何度でも訪れたくなる蕎麦屋です。
まとめ
以上、茨城ひとり旅におすすめの観光・グルメスポット13選を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
豊かな自然に恵まれた茨城県で、四季折々の景観を見たり、自由気ままなひとりの時間を満喫したり、最高のひとり旅を過ごせるでしょう。
この記事が少しでも、ひとり旅のお役に立てば嬉しいです。
それでは、充実したひとり旅をお過ごしください!
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