「福岡から横浜まで行ってみたい!だけど、どの移動手段を選べば良いか分からない」とお悩みではありませんか?
飛行機や新幹線、高速バスまで移動手段の選択肢が多いので仕方がありません。
移動時間や値段、移動の快適さなど、自分が重視したいポイントで移動手段が変わってくると思います。
そこで今回は、「福岡から横浜までの移動にかかる値段と所要時間」について紹介。
最適な移動手段を見つけて、移動時間も楽しめる旅にしてみませんか?
- ツアーで予約する
- 早割・割引運賃を使う
- 株主優待を使う
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移動手段と値段を比較
▼福岡⇔横浜の飛行機・新幹線・高速バス 通常料金一覧
時間 | 条件・注意点 | ||
飛行機JAL 飛行機SKYMARK |
41,900円 24,100円 |
2時間5分 | |
新幹線 | 21,890円 | 4時間40分 | 自由席 |
高速バス | 8,900円 | 19時間+乗り継ぎ時間 |
飛行機の料金(片道13,900円〜)
福岡⇔横浜は、福岡空港から羽田空港まで直行便が運行しているため、飛行機の利用が大変便利です。
今回はJALとSKYMARK、各社の料金について解説。さらに、羽田空港から横浜駅までの移動手段と料金も紹介します。
▼飛行機「JAL」の片道料金プラン
プラン | 料金 | 条件 |
通常料金 | 41,900円~ | |
往復割引 | 38,800円~ | 12歳以上 航空券の有効期間内に同一区間を往復する場合 |
ビジネスきっぷ | 34,750円~ | JALカード会員 JALカードでクレジットカード決済 同一路線を往復利用(片道2回も可) 当日に「予約・変更・購入」が可能 |
JALの主な割引制度には、往復割引とビジネスきっぷがあります。
(1)往復割引(38,800円~)
往復割引は、行きも帰りも飛行機移動すると、通常料金より3,100円安く移動できる割引制度です。
12歳以上であれば誰でも適用できるため、他に適用できる割引制度がない人におすすめ。
(2)ビジネスきっぷ(34,750円~)
ビジネスきっぷは、急な出張や予定変更が多いビジネスマンにおすすめの割引制度です。
通常料金より7,150円も安く移動可能で当日でも「予約・変更・購入」ができるため、忙しい人も利用しやすいはず。
ただし、利用するにはJALカードでクレジットカード決済が必要。この機会に、JALカードを作ってみるのも、良いかもしれません。
✔︎ビジネスきっぷはこんな人におすすめ
- JALカードでクレジットカード決済が可能な人
- 急な出張や予定変更が多いビジネスマン
さらにおすすめなのが、株主優待券を利用することです。
1枚あたり2,000~3,000円で購入でき、運賃が50%OFFになります。
非常にお買い得な券ですので、是非こちらも購入をご検討ください。
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▼飛行機「SKYMARK」の片道料金プラン
プラン | 料金 | 注意点 |
通常料金 | 24,100円~ | |
たす得 | 13,900円~ | 前日まで購入可能 航空券の有効期間内であれば変更可能 |
たす得は、便ごとの空席予測数に応じて料金が変動する割引制度。(1)たす得(13,900円~)
予約する日や搭乗日によって、料金が変動します。
もし予定が変わってしまっても変更回数に上限がないため、何回でも変更できるのは嬉しいポイント。
▼羽田空港→横浜駅の移動手段と料金プラン
所要時間 | 料金 | |
リムジンバス | 25分 | 590円 |
電車 (京急空港線エアポート急行) |
30分 | 370円 |
リムジンバスと電車を比べると、時間と料金に大差がありません。
リムジンバスのメリットは、バスのトランクにスーツケースなど大きい荷物を預けられることと、確実に着席できる点です。
電車のメリットは、料金が安い点です。
大きい荷物をお持ちの方はバスを、そうでない方は電車移動を選ぶのが良いかもしれません。
飛行機はこんな人におすすめ
- とにかく早く移動したい人
飛行機は、値段が高いイメージですが、「予約日・搭乗日・航空会社・割引制度」の組み合わせによっては、予想より安く移動できる場合もあります。
「飛行機は高いから、別の移動手段にしたい」と早々と選択肢から外す前に、一度料金を調べてみては、いかかでしょうか?
新幹線の料金(片道19,140円〜)
福岡⇔横浜は、博多駅から新横浜駅まで新幹線「のぞみ」を利用すると乗り換えなしで移動可能です。
割引制度には、往復割引と学生割引があるので紹介します。
▼「博多駅~新横浜駅」の料金プラン
料金 | 条件 | |
通常料金 | 21,890円(自由席) | |
往復割引 | 20,510円(自由席) | 乗車券から1割引き 片道601km以上 |
学生割引 | 19,140円(自由席) | 乗車券から2割引き 片道101km以上 旅客運賃割引証が必要 |
(1)往復割引(20,510円)
博多駅⇔新横浜駅のように片道601km以上の区間では、往復割引を利用可能です。
乗車券を通常の1割引きで購入できるため、少しでも安く移動したい人におすすめの割引制度です。
✔︎往復割引はこんな人におすすめ
- 行きも帰りも新幹線で移動したい人
- 少しでも安く移動したい人
(2)学生割引(片道19,140円)
博多駅⇔新横浜駅のように片道101km以上の区間では、学生割引を利用できます。
ただし、学生割引を利用して切符を購入するには、窓口に旅客運賃割引証の提出が必要です。
旅客運賃割引証は、学校で発行してもらう書類なため、出発日が決まったら早めに学校へ発行依頼しましょう。
✔︎学生割引はこんな人におすすめ
- できるだけ安く移動したい学生
新幹線はこんな人におすすめ
- 料金を抑えつつ、早く移動したい人
- 早く移動したいけど、飛行機が苦手な人
飛行機のように面倒な手続き・空港までの移動時間がかからないのは、新幹線を利用するメリットです。
飛行機を使わずに、早く移動したい人は新幹線を選んでみてはいかがでしょうか。
高速バスの料金(片道8,420円〜)
福岡⇔横浜は高速バスの直行便がないので、大阪で乗り継ぐ必要があります。
こちらでは運行会社別に、博多~大阪区間を「オー・ティー・ビー」、大阪~横浜区間を「WILLER」に分けてそれぞれの料金プランを紹介。
▼「博多~大阪~横浜」高速バスの合計料金一覧
合計料金 | |
通常料金 | 8,900円 |
早トク10と学生・シニア料金を適用 | 8,420円 |
(1)「博多〜大阪」オー・ティー・ビーの「早トク10」
料金 | 条件 | |
通常料金 | 4,500円 | |
早トク10 | 4,100円 | 出発10日までに予約が必要 |
オー・ティー・ビーでは、「早トク10」を利用すると通常料金より400円安く移動できます。
出発の10日前までに予約できれば、他に条件はないので利用しやすい割引制度です。
(2)「大阪~横浜」WILLERの「学生・シニア料金」
料金 | 条件 | |
通常料金 | 4,400円 | |
学生料金
シニア料金 |
4,320円 | 学生証の提示が必要 55歳以上が対象 |
学生と55歳以上の方は、通常料金より80円安く移動できます。
わずかな割引額ですが、少しでも安く移動したい方にはおすすめです。
高速バスはこんな人におすすめ
- とにかく安く移動したい人
- 長時間のバス移動に耐えられる人
移動に19時間かかりますが格安で移動できるため、長時間のバス移動が苦にならない人におすすめです。
乗り継ぎのために一旦大阪に降りるので、数時間休憩してから次のバスに乗車するのも良いかもしれません。
福岡から横浜までの移動時間を比較
▼福岡⇔横浜の飛行機・新幹線・高速バスの移動時間比較表
飛行機 | 新幹線 | 高速バス | |
乗車時間 | 2時間5分 | 4時間40分 | 19時間+乗り継ぎ時間 |
手続きにかかる時間 | 20分 | 0分 | 0分 |
空港・駅までの時間 | +α | +α | +α |
合計 | 2時間25分+α | 4時間40分+α | 19時間 +乗り継ぎ時間+α |
移動時間を優先する場合は、一番早く到着する飛行機の利用をおすすめします。
横浜から福岡までの移動手段まとめ
▼飛行機・新幹線・高速バスの最安値と最短移動時間一覧
料金 | 時間 | 適用プラン | |
飛行機 JAL SKYMARK |
34,750円~ 13,900円~ |
2時間25分 | ビジネスきっぷ たす得 |
新幹線 | 19,140円 | 4時間40分 | 学生割引 |
高速バス | 8,420円~ | 19時間+乗り継ぎ時間 | 早トク10+学生・シニア割引 |
今回は福岡⇔横浜の移動手段について紹介しました。
最適な移動手段は見つけられましたか?
ぜひ、今回の記事を参考に移動時間も楽しめる旅にしてみてください。