「福岡から金沢へ行ってみたい!でも、何を使って移動すれば良いか分からない」とお悩みではありませんか?
飛行機や新幹線、高速バスまで移動手段の選択肢が多いので仕方がありません。
移動時間や値段、移動の快適さなど、重視したいポイントで移動手段が変わってくると思います。
そこで今回は、「福岡から金沢までの移動にかかる値段と所要時間」について紹介します。
最適な移動手段を見つけて楽しい旅にしてみませんか?
- ツアーで予約する
- 早割・割引運賃を使う
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移動手段と値段を比較
▼福岡⇔金沢の飛行機・新幹線・高速バスー通常料金一覧
時間 | 条件・注意点 | ||
飛行機
ANA ORCから予約 |
37,700円
34,050円 |
1時間40分 | |
新幹線 | 18,480円 | 5時間5分 | 自由席 |
高速バス | 7,100円 | 17時間15分
+乗り継ぎ時間 |
飛行機の料金(片道14,000円〜)
福岡空港から石川県内にある小松空港まで、直行便が運航しているため大変便利です。
ANAの運航便と、ANAとORC(オリエンタルエアブリッジ)の共同運航便が1日に2便ずつあります。
ここでは、ANAとORCの料金と、小松空港~金沢までの移動プランを紹介。
▼「ANA」の片道料金プラン
プラン | 料金 | 条件 |
通常料金 | 37,700円~ | |
ビジネスきっぷ | 35,000円~ | ANAカード会員
同一路線を往復利用(片道2回も可) 当日にも「変更・購入」が可能 |
ANAの主な割引制度には、ビジネスきっぷがあります。
(1)ビジネスきっぷ(35,000円~)
ビジネスきっぷは、通常料金より2,700円安く移動できる割引制度です。
当日に「変更・購入」ができるため、急な出張や予定変更が多いビジネスマンにおすすめ。
ただし、ANAカードを持っている人のみ利用可能です。ぜひこの機会に、入会してみてはいかがでしょうか。
あ
✔︎ビジネスきっぷはこんな人におすすめ
・ANAカード会員
・急な出張や予定変更が多いビジネスマン
もしANAで移動するのであれば、株主優待券の利用がおすすめです。
1枚2,000~3,000円で購入でき、運賃が50%OFFとなります。
非常にお得な券ですので、こちらも視野にいれてご検討ください。
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▼「ORC(オリエンタルエアブリッジ)」から購入する場合の片道料金プラン
プラン | 料金 | 条件 |
通常料金 | 34,050円~ | 12歳以上 |
往復割引 | 31,450円~ | 往復利用 |
シニア65 | 21,300円~ | 65歳以上
公的身分証明書の提示 |
アンダー21 | 16,800円~ | 12歳~21歳
公的身分証明書の提示 |
ORCマリン1 | 28,450円~ | 前日までに購入 |
ORCブルー28 | 15,000円~ | 28日前までに予約・購入 |
ORCエメラルド60 | 14,000円~ | 60日前までに予約・購入 |
ORCには、さまざまな割引制度が用意されているので、詳しく解説します。
(1)往復割引(31,450円~)
往復割引は、行きも帰りも飛行機を利用したい人にぴったりの割引制度です。
(2)シニア65(21,300円~)
65歳以上の人が、お得に移動できる割引制度。公的身分証明書の提示が必要なため、忘れずに持っていきましょう。
(3)アンダー21(16,800円~)
アンダー21は、12~21歳の人が通常料金の半額以下で移動できる割引制度です。こちらも、学生証など公的身分証明書の提示が必要。
(4)ORCマリン1・ORCブルー28・ORCエメラルド60(14,000円~)
それぞれ、搭乗日の「前日・28日前・60日前」までに購入すると、お得に移動できる割引制度。早く購入すればするほど安くなるため、日程が決まったら早めに購入をおすすめします。
▼「小松空港~金沢駅」間の移動時間と料金
路線 | 料金 | 移動時間 |
リムジンバス | 1,150円 | 40分 |
電車 北陸線普通 | 790円 | 55分 |
特急サンダーバート
特急しらさぎ |
1,270円(自由席) | 35分 |
小松空港~金沢駅間は、リムジンバスを利用すると乗り換えなしで移動できます。
普通列車は、移動に1時間近くかかり、乗り換えもありますが、安く移動できるため、とにかく安く移動したい人におすすめ。
新幹線の料金(片道16,100円~)
福岡⇔金沢は、新幹線が途中までしか運行していないため、京都駅で特急列車へ乗り換えが必要です。
こちらでは、新幹線と特急列車の料金を合わせて紹介します。
▼「博多駅~京都駅~金沢駅」の料金プラン
JR西日本 | 料金 | 条件 |
通常料金 | 18,480円(自由席) | |
往復割引 | 17,290円(自由席) | 乗車券から1割引き |
学生割引 | 16,100円(自由席) | 乗車券から2割引き
片道101km以上 旅客運賃割引証が必要 |
(1)往復割引(17,290円)
福岡⇔金沢のように片道601km以上の区間では、往復割引を利用できます。
乗車券を通常の1割引きで購入できるため、少しでも安く移動したい人におすすめ。
✔︎往復割引はこんな人におすすめ
・行きも帰りも新幹線で移動したい人
・他に利用できる割引がない人
(2)学生割引(片道16,100円)
片道101km以上の区間では、学生割引を利用可能。
ただし、学生割引を利用して切符を購入するには、窓口に旅客運賃割引証の提出が必要です。
旅客運賃割引証は学校で発行してもらう書類なので、早めに学校へ発行依頼しましょう。
✔︎学生割引はこんな人におすすめ
・できるだけ安く移動したい学生
高速バスの料金(片道6,000円〜)
福岡⇔金沢は高速バスの直行便がないため、大阪で別のバスに乗り継ぎが必要です。
こちらでは博多~大阪区間はロイヤルバス、大阪~金沢区間は西日本JRバスを利用する場合の料金プランを紹介。
▼「博多~大阪~金沢」高速バスの合計料金一覧
博多~大阪~金沢 | 合計料金 |
通常料金 | 7,100円~ |
ロイヤルバス通常料金+西日本JRバス得割 | 6,000円~ |
ロイヤルバスには割引制度がないため、西日本JRバスの「得割」のみ紹介します。
「大阪~金沢」西日本JRバスの「得割」
西日本JRバス | 料金 | 注意点 |
通常料金 | 3,600円~ | |
得割 | 2,500円~ | 出発時刻まで購入可能
乗車日や購入日により運賃が異なる |
得割を利用すると通常料金より1,100円安く移動可能。特に条件はないため、誰でも利用しやすい割引制度です。
福岡から金沢までの移動時間を比較
▼福岡⇔金沢の飛行機・新幹線・高速バスの移動時間比較表
飛行機 | 新幹線 | 高速バス | |
乗車時間 | 1時間40分 | 5時間5分 | 17時間15分 |
手続きにかかる時間 | 20分 | 0分 | 0分 |
空港・駅までの時間 | +35分~+α | +α | +α |
合計 | 2時間35分+α | 5時間5分+α | 17時間15分+乗り継ぎ時間3時間~+α |
福岡⇔金沢の移動は、移動時間をできるだけ短くしたい人には、飛行機の利用をおすすめします。空港までの移動や、空港での手続きにかかる時間を含めても、新幹線の半分程度の時間で移動できるため大変便利です。
福岡から金沢までの移動手段まとめ
▼飛行機・新幹線・高速バス・の最安値と合計移動時間一覧
料金 | 時間 | 適用プラン | |
飛行機ORC | 14,000円~
+小松空港~金沢の料金790円~ |
2時間35分 | ORCエメラルド60
|
新幹線 | 16,100円 | 5時間5分 | 学生割引 |
高速バス | 6,000円~ | 17時間15分
+乗り継ぎ時間 |
西日本JRバス「得割」 |
今回は福岡⇔金沢の移動手段について紹介しました。
本記事を読んで最適な移動手段は見つけられましたか?
ぜひ、今回の記事を参考に楽しい旅にしてみてください。