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「ファーストクラスの料金はどれくらい？」
あなたは今、そうお考えでは有りませんか？
できることなら一度はファーストクラスに乗ってみたいですよね。
この記事では
・ファーストクラスで受けられるサービス一覧
・ファーストクラスの料金
について解説しています。
さらに、「ファーストクラスを安く利用する裏技」も紹介していますので、ファーストクラスを身近に感じられるはずです！
それでは早速みていきましょう！
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ファーストクラスで受けられるサービス内容8選
ファーストクラスで受けられるサービスは次の7つです。
・広々とした座席で移動を楽しめる
・ターミナル間移動サービス
・専用のチェックインカウンター、保安検査場
・専用ラウンジ
・優先搭乗、優先降機
・ファーストクラス限定の機内食
・マイル50%加算
・空港〜ホテルまでの無料送迎サービス
広々とした座席で移動を楽しめる
ファーストクラスの最大の特徴は、開放感のある座席です。
座席と座席の間隔は、普通席が約79cmのところ、ファーストクラスではその2倍近い約135cmとなっています。
肘掛け部に至っては普通席6cmに対してファーストクラス33cmと5倍以上もあることから、個室のような感覚で移動を楽しめることがわかります。
その他にも、ファーストクラス限定の大型モニターやテーブルなども完備しており、エコノミークラスとは比べもものにならないほど優雅に過ごすことができます。
ターミナル間移動サービス（ANA国際線）
ANAファーストクラス搭乗者限定のサービスで、羽田空港の国内線ターミナル・国際線ターミナル間を送迎してくれるサービスのこと。
専用の運転手がLEXUSでお出迎えしてくれる高級感溢れるサービスです。
専用のチェックインカウンター、保安検査場
ファーストクラス搭乗者には、専用のチェックインカウンター、保安検査場が用意されています。
混雑に巻き込まれることなく、優雅に準備をすることができるのもファーストクラス利用者の特権です。
専用ラウンジ
ファーストクラス搭乗者は専用のラウンジを利用できます。
高級感溢れる空間で搭乗までの一時を過ごせるだけでなく、無料の飲食も用意されています。
優先搭乗・優先降機
ファーストクラス利用者は優先的に搭乗・降機の案内がされます。
また、優先的に手荷物受け取りもで可能なため、人混みに飲まれることなく移動をすることが可能です。
ファーストクラス限定の機内食
搭乗中に出される機内食もファストクラス利用者限定のものとなります。
ファーストクラスの機内食は最高級の食材を使用しており、1食5万円以上すると言れています。
マイル50~100%加算
ファーストクラスを利用した場合、通常の1.5~2.0倍のマイルを獲得することができます。
ホテル〜空港の無料送迎サービス（国際線）
航空会社によっては、空港からホテルまで送迎してくれることがあります。
【国内線】ファーストクラスの料金：通常運賃+1~3万円
| 普通席 | ファースト クラス |
差額 | |
| 羽田⇔伊丹 | 15,000円 | 38,000円 | ▲23,000円 |
| 羽田⇔那覇 | 45,000円 | 60,000円 | ▲15,000円 |
| 羽田⇔福岡 | 28,000円 | 40,000円 | ▲12,000円 |
| 羽田⇔新千歳 | 40,000円 | 55,000円 | ▲15,000円 |
国内線ファーストクラスをは、通常運賃よりも1~3万円上乗せすることで利用できます。
ただし、ファーストクラスを利用できる区間は限られていることに注意しましょう。（JALは上記区間のみ）
【国際線】ファーストクラスの料金：100~250万円
| エコノミー クラス |
ファースト クラス |
差額 | |
| 東京⇔ロサンゼルス (ANA) |
200,000円 | 1,250,000円 | ▲1,050,000円 |
| 東京⇔ロンドン （ANA) |
250,000円 | 1,600,000円 | ▲1,350,000円 |
| ロサンゼルス⇔デリー （デルタ航空） |
400,000円 | 900,000円 | ▲500,000円 |
△2021年8月現在
国際線ファーストクラスの料金は1,000,000円~2,500,000円が相場となっております。
エコノミークラスを利用した場合は100,000円~300,000円程で移動できることを考えると、片道の移動だけで500,000円〜1,000,000円程上乗せされることになります。
ただし、昨今の情勢により飛行機の利用者が激減したことを受け、ファーストクラスの料金が安くなっている傾向があります。
ファーストクラスをお得に利用する裏技4選！おすすめ順に紹介！
ファーストクラスをお得に利用する4つの裏技を紹介します。
- マイルを利用する
- 株主優待券を利用する【国内線】
- 当日アップグレードを利用する
- 無償アップグレードを狙う
マイルを利用する
マイルを利用してお金を使わずにファーストクラスを利用することができます。
国際線ファーストクラスを利用する場合、60,000~170,000マイル程度必要になりますが、通常100~200万円ほどする国際線ファーストクラスを利用する数少ない方法と言えるでしょう。
何度も飛行機を利用する方にはおすすめの方法になります。
仕事や旅行で航空便を使用する他に、クレジットカードを使ってマイルを貯める方法があります。
ANAカードやJALカードを使用することで、1,000円の利用ごとに10マイルが積算されます。
ANAでハワイまで往復ファーストクラスを使用する場合は12万マイル必要なので単純計算では1,200万円の決済が必要ですが、片道エコノミークラスであれば80,000マイルで済みます。
数年かけて貯めることもできるので、マイルを貯めて特別な旅行に充ててみてはいかがでしょうか？
株主優待券を利用する【国内線】
国内線のファーストクラスを利用する場合は、株主優待割を使えばお得に利用することが可能になります。
株主優待割とは、ANA/JALなどの株主優待券を持っている方が通常の50%OFFの価格で飛行機を利用できるサービスのこと。
例えば、以下の路線で株主優待割を使用すると、エコノミークラスと同等か、それ以下の価格でファーストクラスを利用できることになります。
| 普通席 | ファースト クラス |
ファーストクラス （株主優待割） |
|
| 羽田⇔伊丹 | 15,000円 | 38,000円 | 19,000円 |
| 羽田⇔那覇 | 45,000円 | 60,000円 | 30,000円 |
| 羽田⇔福岡 | 28,000円 | 40,000円 | 20,000円 |
| 羽田⇔新千歳 | 40,000円 | 55,000円 | 27,500円 |
ANAやJALの株主優待券は、株主でなくとも、金券ショップ等で簡単に入手することができるため、国内線ファーストクラスをお得に利用したい方は必須のアイテムとなります。
また、ファーストクラスに限らずどのクラスのフライトも半額となるため、飛行機を利用する予定がある方は持っておいて損はないでしょう。
＼最短1日で利用可能！／
当日アップグレードを利用する
フライト当日に、予約したクラスよりも高いクラスにアップグレードすることが可能です。
当日アップグレードを利用してビジネスクラス→ファーストクラスに変更することで、最初からファーストクラスを利用するよりもお得に利用することができます。
ただし、当日アップグレードは空席がある場合に限ることや、割引額は1,000円~2,000円程度と大きくないことから格安でファーストクラスを利用したい方にはおすすめできません。
無償アップグレードを狙う
無償アップグレードとは、予約時よりも高いクラスに無料で変更されることです。
ビジネスクラスでの予約時に無償アップグレードがされると、追加費用なしでファーストクラスを利用することができます。
無償アップグレードがされる理由は様々ですが、考えられるケースは主に次の二つです。
①航空会社側のミスにより座席にダブルブッキングが生じた
②エコノミーのアップグレードを申し出た客により玉突き式にグレードが上がった
ただし、これらが起こることは非常に稀であるため、無償アップグレードでファーストクラスを利用するのは現実的ではありません。
ファーストクラスの料金 まとめ
今回はファーストクラスの料金について解説しました。
■ファーストクラスのサービス一覧
・専用ラウンジ
・優先搭乗、降機
・限定の機内食
など
■ファーストクラスの料金
・国内線：通常価格+1万円~3万円
・国際線：100万円~250万円
■ファーストクラスを格安で利用するなら株主優待割がおすすめ
・通常価格の50%OFFで利用できる
→エコノミークラスと同等の価格に
・金券ショップ等で簡単に入手可能
＼飛行機代が半額に！／