「千葉から北海道までは何を使えば安く移動できるのかな?」
あなたは今、このようにお考えではありませんか?
千葉⇔北海道間は飛行機、新幹線、フェリーと様々な方法で行けるけどどれが最適な移動手段かよく分からない…短時間でお金をかけずに移動する方法が知れたら最高ですよね。
そこで、本記事では「千葉から北海道までの移動手段の値段と所要時間」について詳しく解説します。
本記事が旅行・出張に最適な移動手段を見つけるのにお役に立てば幸いです。
- ツアーで予約する
- 早割・割引運賃を使う
- 株主優待を使う
更に、今ならツアーを使うと全国旅行支援でホテル+航空券が1泊あたり最大5,000円引きになります。
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千葉から北海道までの比較一覧表
料金 | 時間 | 条件・注意点 | |
LCC | おすすめ! 4,640円~ |
1時間50分 | 成田発 |
早割 (ANA・JAL) |
9,460円~ | ~75日以上前 | |
株主優待割 (ANA・JAL) |
おすすめ! 19,660円~ |
株主優待券を保持 (金券ショップで購入可能) |
|
ビジネスきっぷ割 (ANA・JAL) |
35,060円~ | カード会員 往復利用 |
|
新幹線 | 23,230円~ | 5時間 | 時間がかかる |
飛行機の料金(片道4,640円~)
千葉から北海道に行くには成田空港と羽田空港のどちらかを利用することになります。
LCC(格安航空会社)を利用する方…成田空港
ANA・JAL(大手航空会社)を利用する方…羽田空港
千葉(成田)⇔北海道(新千歳)間を運行するLCCにはピーチ、ジェットスター、春秋航空日本が含まれています。
▼大手航空会社の通常料金
ANA | JAL |
38,660円~ | 38,760円~ |
▼飛行機の格安プラン
料金 | 便の変更 | 条件 | |
LCC | おすすめ! 4,640円~ |
不可 | 成田発 |
早割 (ANA・JAL) |
9,460円~ | 不可 | ~75日以上前 |
株主優待割 (ANA・JAL) |
おすすめ! 19,660円~ |
可 | 株主優待券を保持 (金券ショップで購入可能) |
ビジネスきっぷ割 (ANA・JAL) |
35,060円~ | 可 | カード会員 往復利用 |
(1)LCC(片道4,640円~)
通常料金 (便の変更不可) |
LCC (便の変更可) |
38,660円~ | 4,640円~ |
LCC(格安航空会社)を利用すれば片道4,640円という驚きの安さで千葉⇔北海道間を移動できます。
千葉⇔北海道間を移動する際のANAやJALの通常料金は38,660円なので約8分の1の価格で移動できるというわけです。
LCCは安く飛行機に乗れるので特に学生や旅行好きの方が多く利用しています。
LCCを利用する際は以下の点に気をつけましょう。
・便の変更やキャンセルができない
・持ち込める荷物は7㎏まで
・座席指定やサービスドリンクが有料
旅行にお金をかけたくない
サービスが充実してなくても気にしない
(2)早割(片道9,460円~)
出発日からの日数 | ANA・JAL早割 (便の変更不可) |
~75日 | 9,460円~ |
~28日 | 11,040円~ |
~前日 | 19,370円~ |
ANA・JALの早割を使うと千葉から北海道の移動が安く出来ます。
早割とは航空券の予約が早ければ早いほど安く飛行機に乗れる制度です。
航空券を購入するタイミングによってはLCCと同じくらいの価格で買えることもあるため随時チェックするようにしましょう。
また、早割はフライト当日まで28日を切ると急に航空券の価格が上昇する傾向にあるのでなるべく早めに予約するのがポイントです。
他にも、早割には以下のような注意点があります。
・便の変更ができない
・便のキャンセル料が高い
・ANAやJALのようなサービスが充実した飛行機に乗りたい
・小さな子供がいる
(3)株主優待割(片道19,660円~)
株主優待割を使えば、通常料金の50%OFFで飛行機にのれます。
株主優待割は、ANAやJALの株主になると毎年送れてくる株主優待券(飛行機の割引チケット)を持っていれば誰でも半額で飛行機に乗れる制度です。
株主優待券が早割と異なる点は、フライト当日でも飛行機に半額で乗れる点です。早割はフライト日が近づくにつれて価格が高騰してくるので前日に予約しても通常料金とほぼ変わりませんが、株主優待券はいつでも飛行機に50%OFFで乗れてしまいます。
また、便の変更が可能なのも株主優待割の特徴です。
株主優待券は金券ショップで誰でも購入できるので是非確認してみてください!
\最短1日で利用可能!/
・フライトまで残り1ヵ月を切っている
・予約した便を変更する可能性がある
(4)ビジネスきっぷ割(片道35,060円~)
ビジネスきっぷ割を利用すれば、千葉から北海道まで安く移動することができます。
ビジネスきっぷ割を利用できるのは以下の条件に当てはまる人になります。
・ANA/JALのカード会員である
・同一路線を2回利用する
株主優待券と同様、便の変更が何回でもできるので忙しいビジネスパーソンにはぴったりの制度です。
・ANA/JALのカード会員である
・出張の予定が変更になることが多い
新幹線の料金(片道23,230円~)
通常料金 | 往復割引 | えきねっとトクだ値 | |
舞浜~東京 (JR京葉線) |
一律220円 | ||
東京~新函館北斗 (新幹線はやぶさ) |
23,230円 | 22,020円 (▼1,210円) |
11,610円 (▼11,620円) |
千葉(舞浜)から北海道(新函館北斗)まで行くには、東京駅で新幹線に乗り換える必要があります。
東京駅までは、JR京葉線で舞浜から東京まで220円で行くことができます。
往復割引
通常料金 | 往復割引 | |
東京~新函館北斗 (新幹線はやぶさ) |
23,230円 | 22,020円 (▼1,210円) |
新幹線の往復割引を利用すれば、東京から新函館北斗間を通常より安く移動できます。
往復割引とは片道の走行距離が600kmを超える場合に「行き」「帰り」の移動料金が1割引になる制度です。
そこまで割引率が大きなわけではありませんが、少しでも安く新幹線に乗りたいなら往復割引を利用しましょう。
・遠い所へ旅行に行きたい
・行きも帰りも同じルートを利用したい
えきねっとトクだ値
区間 | えきねっとトクだ値 (乗車当日までの申し込み) |
お先にトクだ値 (13日前までの申し込み) |
期間限定! お先にトクだ値スペシャル (20日前までの申し込み) |
東京~新函館北斗 | 22,050 (▼1,180円) |
17,410 (▼5,820円) |
11,610 (▼11,620円) |
えきねっとトクだ値を利用すれば通常料金(23,230円)の50%OFFで東京から新函館間を移動できます。
えきねっとトクだ値を利用して半額で飛行機に乗りたいなら20日前までに申し込みをしておく必要があります。
また、13日前までに申し込みを終えた場合は25%OFFの17,410円、乗車当日までなら5%OFFの22,050円で飛行機に乗れます。
お先にトクだ値スペシャルは期間限定なのでコロナ禍の今が絶好のチャンスです。ぜひ利用してみましょう!
・予定が2週間以上先である
・最安値で新幹線に乗りたい
高速バス&フェリー
バス会社 | 運賃 |
商船三井フェリー | 11,000円 |
バス会社の商船三井フェリーが出しているパシフィック・ストーリーというチケットを利用すれば船旅を楽しみながらかなり安く千葉⇔北海道間を移動できます。
飛行機、新幹線の通常料金がそれぞれ38,660円(ANA)と23,230円なので、11,000円で移動できる商船三井フェリーはかなりお得なことが分かります。
しかし、移動に丸一日かかることがデメリットとしてあげられます。夜の間に移動を済ませられるとはいえ、乗り換えを数回する必要があるためあまり気が休まらないかもしれません。
高速バスとフェリーを併用するのは長時間の移動に耐えられる方向けの方法となります。
・まったり旅行をしたい
・飛行機や新幹線の割引制度を利用できない
千葉から北海道までの時間比較
飛行機 | 新幹線 | |
乗車時間 | 1時間50分 | 5時間 |
手続きにかかる時間 | 20分~ | 0分 |
空港・駅までの時間 | +α | +α |
合計 | 1時間50分+α | 5時間+α |
千葉から北海道までは、飛行機が1時間50分、新幹線が5時間となっています。
表からも分かるように、飛行機は移動時間が新幹線に比べて短いため午前中に移動を済ませて効率よく旅行を満喫できます。
一方、新幹線は飛行機のように手続きに時間がかからないのがメリットとしてあげられます。事前に切符を購入しておくことで当日はスムーズに移動できます。
千葉⇔北海道間の移動において、早割や株主優待割などの割引制度を利用できるなら短時間で移動できる飛行機で移動するのがオススメです。
千葉から北海道までの移動手段(飛行機・新幹線・高速バス)比較まとめ
本記事では、千葉から北海道の移動手段について詳しく解説しました。
LCC | 4,640円~ | 1時間50分 | 成田発 |
株主優待割 (ANA/JAL) |
おすすめ! 19,660円~ |
株主優待券を保持 (金券ショップで購入可能) |
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えきねっとトクだ値 | 11,610円~ | 5時間 | 時間がかかる |