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飛行機にペットボトルは持ち込める?【国内線はOK!国際線はNG!】


「飛行機にペットボトルは持ち込み可能なの?」

旅先にペットボトルを持っていきたいんだけど荷物預け入れに入れることは可能なのか知りたいですよね。

そこで、飛行機にペットボトルは持ち込めるのか国内線と国際線に分けて解説します。

さらに、「ノンアルコール、アルコールでのルールの違い」や「飛行機にペットボトルが持ち込めなかった時の方法」についても紹介するので、安心して飛行機に乗れます。

5分で読める記事となっておりますので、是非御一読ください。

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国内線なら飛行機にペットボトルを持ち込める

飛行機へのペットボトルの持ち込みは国内線では可能、国際線では持ち込み禁止です。

国内線の場合、ノンアルコールは無制限でOK。アルコールは制限付きでOKです。また国際線の場合はノンアルコールであれアルコールであれ持ち込み禁止です。

【国内線】ノンアルコールは無制限・アルコールは持ち込み制限あり

ペットボトルは液体物とされ、国内線へのペットボトルや液体物は基本的に持ち込み可能です。ただしノンアルコールかアルコールかで持ち込み制限があります。

ノンアルコールは無制限

ノンアルコールのペットボトルの持ち込みは無制限で持ち込み可能です。

例えばミネラルウォーター、お茶、ジュース、スポーツ飲料などのペットボトルは無制限で機内持ち込み可能です。

ペットボトルだけでなく缶やビン、水筒に入った飲料の場合も同様に機内持ち込み可能です。

アルコールは持ち込み制限あり

アルコールのペットボトルの機内持ち込みは以下の制限があります。

・アルコール度数70%~:不可
・アルコール度数24%~70%以下&5ℓ:5ℓまで機内持ち込み&お預けともに可能
・アルコール度数24%以下:制限なし

アルコール度数が70%を超える飲料は量に関わらず持ち込み禁止です。アルコール度数が24%~70%以下のアルコールは5ℓまでなら持ち込み可能です。

度数が24%以下のアルコールならノンアルコールと同様に制限なく持ち込み可能です。

ちなみにアルコール度数は、サワーが3~5% ビールが5% 日本酒が15% 焼酎が20~40% ウィスキーが40~55%になります。

サワーや、ビール、日本酒であれば、制限なく機内に持ち込み可能です。24%を超える焼酎やウィスキーは5ℓまで持ち込み可能です。

度数が70%を超えるアルコール度数が高いことを売りにしているアルコール以外は、機内持ち込み可能であることが分かります。ペットボトルだけでなく、缶やビン、水筒に入ったアルコールも同様です。

国内線へのアルコール持ち込みルールとして、例外の航空会社もあります。ジェットスターやバニラエアなどの格安を謳った航空会社では、アルコールの持ち込み自体が度数や量に関わらず持ち込み禁止です。ただし飛行機の中でキャビンでアルコールを購入することは可能です。

またノンアルコールであれば制限なく持ち込み可能です。国内線ではノンアルコールのペットボトル持ち込みは無制限です。

【国際線】基本的に持ち込み禁止

国際線の場合は機内へのペットボトルの持ち込みは基本的に禁止です。ペットボトルを含む液体物の持ち込みは国際民間航空機関(ICAO、本部はカナダ)で定められた機内への液体物など持ち込みルールを採用しています。

1,液体物は100ml以下の容器に入れる

2,1の容器を1,000ml以下のジップロック上の袋に入れる(縦横の合計40cm以内)
3,2は一人一袋のみ

ペットボトルは通常の大きさで500ml小さいものでも350mlあるので、液体物100mlの容器を超えるためノンアルコールであれアルコールであれ持ち込み禁止です。

これは、ハイジャックやテロ防止のためです。ペットボトルや液体物に飲料や液体物以外の、ガソリンなどを入れてライターで点火すれば、ハイジャックやテロの道具にすることが可能だからです。

飛行機にペットボトルが持ち込めなかった場合の方法

飛行機にペットボトルが持ち込めなかった場合は、手荷物預入に入れるか、手荷物検査後の売店で購入するか、飛行機内のサービスで購入可能です。

【国内線&国際線】国内線の機内持ち込みと同ルールで手荷物預入に入れる

ペットボトルはノンアルコールであれアルコールであれ荷物預け入れのスーツケースなどに入れることも可能です。スーツケースなどにペットボトルを入れるルールは、国内線と国際線同ルールが適用され、の国内線の機内へのペットボトル持ち込みと同じルールが適用されます。

ノンアルコールは無制限

ノンアルコールを荷物預け入れでスーツケースなどに入れる場合、国内線の機内持ち込みルールと同様に無制限で預入可能です。

アルコールは度数により制限あり

アルコールを荷物預け入れに入れる場合、国内線機内持ち込み制限と同様にアルコール度数により制限があります。

・アルコール度数70%~:不可
・アルコール度数24%~70%以下&5ℓ:5ℓまで可能
・アルコール度数24%以下:制限なし

度数70%を超えるアルコールは機内持ち込みであれ、荷物預けに入れることはできません。度数は24~70%以下であれば機内持ち込みであれ、荷物預け入れであれ5ℓまでなら可能です。

手荷物検査後売店で購入

国内線であれ国際線であれ、手荷物検査後の売店や免税店でノンアルコールやアルコール飲料を購入することができます。

手荷物検査後の売店や免税店で購入したノンアルコールやアルコールを機内に持ち込むことは問題ありません。

ただ、国際線の場合は売店で購入したアルコールを飲んで良いかは航空会社によります。

機内サービスを使う

国内線であれ国際線であれ、そもそも機内では無料のノンアルコールやアルコールサービスが行われています。(格安を謳う航空会社では有料の場合もあり)

ビール等のお酒類、コーヒー、紅茶、ジュースなど必要な飲料は無料で飲むことができるので、どうしても持ち込みたい理由があるわけではない場合は機内で飲むために事前に購入する必要はありません。

その他液体物|国内線は可能・国際線は条件付き

ペットボトルは液体物に含まれ、機内への持ち込みルールは国内線であれ国際線であれ液体物持ち込みへのルールに基づいています。

ペットボトル以外の液体物の機内への持ち込みは国内線ではペットボトル持ち込み同様可能であり、国際線ではペットボトル同様条件付きになります。

その他液体物には以下が対象になります。

・食品系:味噌、漬物、缶詰、ヨーグルト、ゼリーなど
・生活用品:シャンプー、歯磨き粉、ヘアクリーム、スプレーなど
・化粧品:香水、ハンドドープ、メイク落とし、化粧水&「乳液、保湿クリーム、ファンデーション、口紅など(固形のリップや口紅は対象外)
その他液体物の対象外のものとしては以下が当てはまります。

・幼児飲食品
・制限食
・医薬品(必要な分量なら持ち込み可)

【国内線】無制限

国内線の場合は、ペットボトルの機内持ち込みはノンアルコールは無制限、アルコールは度数により制限があります。

ペットボトル以外の液体物はノンアルコールと同様で無制限で持ち込むことが可能です。

基本的に国内線では液体物の機内への持ち込みは無制限なので持ち込んでいいのかについて悩む必要はありません。

【国際線】100ml以下の容器に入れる

国際線の場合、ペットボトルなどの液体物の機内への持ち込みは禁止されています。そのためペットボトルだけでなく、ペットボトル以外の液体物も持ち込みも禁止されています。液体物の持ち込みは以下のような対応が必要です。

1,液体物は100ml以下の容器に入れる
2,1の容器を1,000ml以下のジップロック状の袋に入れる(縦横の合計40cm以内)
3,2は一人一袋のみ

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まとめ

ペットボトルの機内持ち込みのルールや、荷物預け入れのルールをまとめました。

ペットボトルを含む液体物の機内持ち込み

・国内線
ノンアルコールは無制限で可能
アルコールは度数により制限有り(一般的なアルコールであれば問題なく持ち込み可能)

・国際線
ノンアルコール&アルコールともに禁止

ペットボトル含む液体物の荷物預け入れ

・国内線&国際線
ノンアルコールは無制限
アルコールは度数により制限有り(一般的なアルコールであれば問題なく持ち込み可能)
                                 *国内線と同ルール

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