「飛行機は株主優待券を使って割引価格にしたいけど、ジェットスターでも使えるのかな?」
そうお考えの方もいらっしゃるかと思います。
株主優待券を日常的に利用されている方であれば、LCCのジェットスターでも利用したいですよね。
そこで今回は、ジェットスターに株主優待券はあるのかを解説いたします!
ANA/JALの飛行機代が半額に!
- ジェットスター株主優待券はありません。
- ジェットスターを一番安く利用する方法
- club jetsterを利用する
- 最低価格保証を利用する
- 格安セールを利用する
- ANA/JAL株主優待券を利用すれば、ANA/JALの飛行機代が半額になります!
ジェットスターに株主優待券はない!
ジェットスターに株主優待券はありません!
ジェットスター・ジャパンの出資比率はJAL50%、豪カンタスグループ(ジェットスターの親会社)が33.3%、東京センチュリー(伊藤忠商事の持分法適用会社)が16,7%です。数値でも分かる通りJALを筆頭株主として3社で株式の100%を所有しているため、一般未公開の非上場株式会社です。
したがって、株主優待券というものは存在しません。
ジェットスター・ジャパンはオーストラリアのカンタス航空と日本航空が共同出資で立ち上げた航空会社です。2012年7月から成田空港、関西国際空港を拠点として路線を拡大していきました。
国内11都市と海外4都市への航路と宮古島の下地島空港への就航があります。
機体は全てエアバス320で27機保有しています。
7㎏までの機内持ち込む料を含む、基本運賃となる「スターターチケット」に座席クラスや預け入れ荷物、繁忙期などのオプションが加わって料金が変動するシステムです。
ジェットスターは、もともとかなり航空券がお安いというのが魅力の航空会社です。
ジェットスターに安く乗る方法
ジェットスターを安く乗る方法を以下に解説します。
Club Jetstarに入る
Club Jetstarは入会金3,900円、年会費3,939円の有料の会員プログラムです。これを利用すればお得に航空券を利用できます。
以下に特典を上げます
- セール以外でも会員特別価格で航空券が購入できる
- セールの先行予約・購入ができる(セールチケットは売り切れが早いので嬉しい特典)
- 手荷物と座席指定の追加料金が20%OFF
- 会員と同乗する最大5名まで特典利用が可能
- 提携する会社の割引サービスが受けられる
年間に何度もジェットスターを利用する方には有料であっても、お得な特典であるといえます。
最低価格保証を利用する
他航空会社・旅行会社のWeb価格より高い場合、お問い合わせフォームで連絡するとその価格より10%引きになります。
最低価格保証 | ジェットスター (jetstar.com)(参照)
格安セールで手に入れる
スーパースターセールを利用すると、ジェットスターを格安で利用できます。
東京ー大阪の往復を3,490円で利用できます。
LCC セール おトクな運賃で予約♪ | ジェットスター (jetstar.com)(参照)
また100周年カウントダウンセールも行われているようです。
Jetstar Japan 10th Anniversary | ジェットスター(参照)
セールチケットは上記のジェットスターのホームページのお知らせでも分かるように、とんでもなく安いです!往復1万円以下で日本国中どこまでも行けそうですね。
その分競争率も高く、いかに早く情報を得て人より早く予約することが重要です。
ジェットスターのホームページから登録できるメール会員になることでお得な情報を得ることができます。こまめに情報をチェックしましょう。
ただし「stater」チケットとなるためサービスが少ない座席となります。そして取り消しした場合返金はありません。
また変更にもチケット代を上回る高額な手数料がかかる場合があります。
「Stater plusチケット」場合国内線は+2,000円で利用となりますが、変更手数料が無料となります。
また「 Stater Maxチケット」なら国内線は+4,000円の利用で取り消し後に返金が可能です。
ANA/JALでは、株主優待券を使うと飛行機代が半額になります!
ANA/JALの株主優待券を使うと、飛行機代が半額になります!
ピーチの通常価格に比べ、ANA/JALの株主優待券を利用するとほとんど金額が変わらない場合もあります。
ANA/JAL株主優待券は金券ショップにて購入できます。
株主にならなくとも、格安で株主優待券を入手できるためおすすめです。
もし金券ショップでANA/JAL株主優待券を購入するなら、アクセスチケットがおすすめです!
実店舗はもちろん、ネット・電話注文も可能です。普段から飛行機を利用する方や、出張代を節約したい企業様にもおすすめです。
まずはお気軽に、その安さをお確かめください!
FSCとLCCの違い
ANA/JALのFSCとピーチなどのLCCの違いについてご紹介いたします。
株主優待割引のないピーチなどのLCCを利用するか迷っている方は、以下の違いからご検討ください。
手荷物の取り扱い
国内LCC4社(ピーチ、ジェットスター・バニラエア・春秋航空)共通で以下の制限があります。
- 持ち込み手荷物は、ハンドバックなどの身の回り品+手荷物1個7.0kgまで
受託手荷物は、以下のように各社ルールが異なります。
- インターネット予約か電話予約で追加料金が異なる
- チケットのオプションによって追加料金が異なる
- チケットのランクによって追加料金が異なる
その点FSCでは手荷物預かりが20kg程度までは無料で預かってくれます。
機内サービス
LCCは無料のドリンクサービスがある会社もありますが、基本的には機内サービスはほとんどありません。
FSCは座席クラスごとにサービスが異なりますが、基本的に無料のドリンクサービスを利用できます。
座席など
LCCは座席指定ができず、サイズも小さいので体格のいい人には厳しい場合があります。
FSCは比較的サイズにゆとりがあるため、幅広い方が快適に過ごせることが多いようです。
遅延や欠航
JALやANAは遅延や欠航があった場合、代理便の手配や振り替えなど対応してもらえる場合があります。
LCCの場合、基本的に自社便への振り替えのみとなります。
1日の便数が少ない航空会社の場合、翌日に振り替えの可能性もあります。そうなると宿泊代など無駄な出費をしなければならない場合もあります。
保証面についてはANA/JALのほうが安心でしょう。
マイレージ
LCCにはマイレージプログラムはありません。
毎月何度も飛行機での出張がある方などは、FOP(フライオンポイント)も貯められます。
フライトマイルと連動して貯まり、距離が長く、価格が高い運賃ほど貯まりやすくなり、株主優待券を利用するとフライトごとに400ポイント貯めることができます。
ジェットスター株主優待券 まとめ
- ジェットスター株主優待券はありません。
- ジェットスターを一番安く利用する方法
- club jetsterを利用する
- 最低価格保証を利用する
- 格安セールを利用する
- ANA/JAL株主優待券を利用すれば、ANA/JALの飛行機代が半額になります!
ジェットスターには株主優待券はありません。元々格安なLCCですが、「Club Jetstarに入る」「最低価格保証を利用する」「格安セールで手に入れる」を活用すれば、株主優待券を利用しなくてもかなりお得に航空券を手に入れることができます。
また、どうせなら快適な空の旅を利用して、さらにはマイルまで貯めたい方はFSCのJALやANAを株主優待券を利用してお安くチケットを購入することをおすすめします。